今日は朝からお仕事で嬉しい事があり、
少し長いブログになりますキラキラ
お時間の許すときに見てくださいね(^^)




トレーニングをしている私の姿から
知ってくれた人にとって、
知らない人も多いかもしれないですが!
私は、中学3年生の頃に
女優を目指して事務所に入りました。


家政科の高校に進むと決めていたのに
高校受験の前に事務所が決まった事もあり
「やっぱり芸能学校に進みたいの!」
と、お母さんと担任の先生を
それはそれは呆れさせながら(笑)
反対させるまいととにかく押し切り、
日出高校の芸能コースに入学しました。

キラキラな夢の高校生活を描いていた私に
初めはカルチャーショックが凄くてアセアセ
テレビや雑誌で見ている子がクラスにいたり
集団オーディションでクラスメイトと
一緒になることも当たり前ガーン

努力なんてむしろ、
みんなしてて当たり前だったから
毎日をどう生きたら良いのか
自分が何をするべきか分からなかったもやもや


演技レッスン、ダンススクール、
ボイストレーニングと合わせて
週に10時間近く通っても勉強しても、
オーディションは落ち続ける。
気付いたら3年、4年と経っていて
10年やっても売れないから、
いつまでやるの?と
笑われたこともありました。。。

落ちた映画やCMを見る度に、
本当に勝手に、傷つきましたショボーン
自分よりも可愛い子。
演技も自然で何もかもが素敵に見える。
かなうところがない。
だから、いろんな人をひがんで、
自分に言い訳をしました。

ただそれは何の慰めにもならなくて、
心の中は空っぽのような気持ちでした。
反抗期に突入した高校2年生になると
事務所に言わずに髪を染めたり切ったり、
派手な服を着たり、
夜遊びするようにもなってしまいました。

学校も休みがちになって
成績不振と欠時オーバーで
ほとんどの単位を落としてしまい、
担任の先生に
「高校はなんとか卒業しようよ!」と
励まされて通信制に変え、なんとか卒業。


そこから、野球が好きになった私は
リポーターをやらせていただいたり、
アイドルをやらせてもらったり…。
もちろんあの頃、
それが当時の私がやりたかったことに
間違いありません。
そして支えてくれた方に感謝しています。

でも、私はまた心と身体のバランスを
崩してしまいました。




そんな私が、2016年の5月に
ゴールドジムに入会して、
トレーニングに出会ってから。
ここまで変われることができました。
変われた、というよりもしかしたら今は、
本来の私の姿なのかもしれない!
と、思っているほどですピンクハート


8年前にふと始めたこのブログも、
痩せられたことが嬉しくて、
トレーニング最高!ゴールドジム最高!
と伝えたくて、始めたInstagramも。
少しずつ色んなご縁が繋がっていって
現在に至っているんですキラキラ

今が、私の人生で1番最高!
なんの無理もしていない毎日!

そうなれたことが、
そう胸を張って言えることが、
言葉にならないほど嬉しいんです。




きっと、どんな世界にも
パッと芽が出る人、すぐに花が咲く人が
いるんだけど、それはその人のタイミング。
羨ましく見えたなら、
それを妬んだり悪く言うんじゃなくて
おめでとう。素敵だね。と、
素直に言いたいし、言ってほしいです。

その人の人生をたどったら、
必ずどこかで努力や苦労の影があるから。
歩いてきた道が違うのだから、
比べるものではないのです。
自分の人生は、自分のものだから!


当時の事務所は退社しているし、
私の人生の中で点となってしまいました。
わがままだった自分を今では反省できるし
関わってきてくれた人たちや、
物事について、いつ振り返っても
感謝の気持ちでいっぱいになります。
でも、5年前からサポートしてくれている
現在の事務所、マネージャーさんが
私の変化も寛大に許してくれたことで
点と点が線になってきています。


日進月歩だけど、わたしのペースで
毎日を精一杯生きよう!
私の、最高の人生を生き続けよう!
(毎日書いているし、思っているのですが笑)
また、再確認できた1日でした。


上から目線のつもりは全くないし、
私苦労してますよのアピールでもなくて
(苦労してる人なんて沢山いるから)
ただ、私の経験から伝えたい。

あなたの人生にも、
無駄なことなんてないってことキラキラ
今は点と点でも、いつか結ばれて線になる

だから、自分の目標ややりたい事に
精一杯向き合ってほしいです。
いっぱい笑って、泣いてほしい!!
やり直しがきかない一度の人生は
やり切らないと損!くらいに思って爆笑
歩み方も歩幅もみんな違います。
それでいいし、それがいい。
私なんて何十年かかったのよ、ですから笑。


あなたにしか描けない最高の物語を、
思う存分楽しんでくださいハート







えみりー
photo by Fukumi Tadaishi