「ラブリラン」最終回の超簡単な感想です。


ツッコミ処満載でしたニヤリ


結局なんのひねりもなく予想通り真顔


さやかは亮ちゃんと暮らすことになったみたいなのに、杏子とのやり取りを思い出したら突然亮ちゃんを拒絶して出て行くと言い出したりガーン


(「全部思い出したの」とか何とか言いなよとパー


その様子を見て、さやかの背中を押すお人好しな亮ちゃん。


あれだけしつこく迫っていたのに・・・気持ちの変化をもう少し分かりやすく描いて欲しかったですガーン


なぜ亮ちゃんは町田くんがロンドン行く日を知っていたのでしょう?


亮ちゃんに背中を押されたさやかは、引っ越しの最中に突然空港に向かって走り出してしまいました叫び


引っ越し業者もびっくり叫び


「すみません、今日の引っ越しは中止させて下さい」と業者に謝り、亮ちゃんに後を任せるとかなんとか出来なかったのでしょうか?


このドラマってとにかく恋愛中心で仕事も恋愛のエッセンスでしかなかったし、こういういい加減な描写がいちいち気になりました。


さやかが駆け出した時には笑ってしまいましたにひひ


そしてまっちーと空港で会える確率なんて0に等しいのに、大して探しもせずにさやかはすぐに町田くんを発見キラキラ


さらに、さやかの告白をすぐ受け入れる町田くんびっくり


マゾか叫び


ずっと振り回されっぱなしの町田くんでありましたとさ。


さやかは、地味なふりして魔性の女でしたねニヤリ


最終回はとにかく色々雑に感じました。


全部思い出したさやかがなぜ町田くんを忘れたいと言ったのか。


ここは「彼の為を思って」と言う部分をちゃんと描かないと理解が難しかったですし、亮ちゃんに背中を押されてすぐ空港に向かったのも・・・さやかの気持ちに全く寄り添えませんでした。


気がコロコロ変わって、男を振り回し続けた感じでした。


とにかく、ドラマ全体が懐かしのトレンディードラマ全開で、『これは平野ノラさん的な感じで、バブル崩壊頃の当時を懐かしんで見るのが正解なの?』って疑問が湧く位の勢いで。


途中の停滞感やすれ違いまくりにはイライラさせられたけど、何だかんだでまぁまぁ楽しく見ました。


無表情な町田くんが優しさを見せたり笑顔を見せたりすると、まるで真面目そうなアナウンサーがニュースの終わりに滅多に見せない笑顔を見せた時の様に嬉しい気持ちになりましたにひひ


ダラダラ展開を減らして、もうすこしコンパクトなストーリーで見たかったです。