「半分、青い。」第5週の超簡単な感想です。


今週も酷評ですガーン


楽しく見ているという方はここでお別れです。m(__)m


前回も前々回も書きましたが、鈴愛が律を笛で呼ぶことや鈴愛の男コトバ?武者コトバ?に更に嫌気がさしています。


第4週よりはマシでしたが、話がスカスカで会話も実が無く、頭にあまり入って来ませんでした。


秋風羽織の事務所は、何度も映して登場人物の紹介もしているので、鈴愛が今後関わっていくことが分かり切っているので、その上でのドタバタはつまらなかったです。


菱本さんの少女趣味な格好もどーでもいいし笑えませんでした。


お父さんと菱本さんが電話でバトルして(その内容もイマイチでしたが)菱本さんがどうしてキレたのかが後から説明された時だけはなるほどと思いました。


(秋風何とかと言われたことに憤慨したらしい。)


それから、そもそも秋風羽織の漫画を鈴愛に進めたのは律ですよね。


律も秋風羽織のファンじゃないんでしょうか?


ただ単に、自分は受験勉強で鈴愛の相手をしてあげられないからと適当な漫画を薦めたのでしょうか?


秋風羽織を前にして、鈴愛も律ももっとテンションが上がっていても良かったのでは?


それと、就職祝いで商店街のおばちゃん?がスーツを作ってくれたのに、それを破く鈴愛と晴さんは最低だと思いました。


あんな描写は要りません。


あれで笑えた人っているのでしょうか?ガーン


食べ物を粗末にしたりものを粗末にしたり、そしてそこに重要な意味がないドラマは駄作だと思います。


すごく重要な場面なら仕方ないと思いますが。


それから、鈴愛が履歴書に本当の事を書いて落ちまくっていたという件ですが、晴さんはそれが原因だと思っていたならどうして鈴愛に教えてあげなかったのでしょうか。


あのシーンの為に黙っていたのでしょうか???


鈴愛の場合は仕事に支障をきたす可能性があるのですから、健康には全く問題がないですと言って就職したら詐欺の様なものですし、ばれたら会社に居づらくなると思います。


私は今転職をしようと就職活動をしていますが、持病の事は仕事に支障がなくても必ず伝えています。


だから鈴愛が耳の事を正直に言ったというエピソードは、このドラマが始まってから唯一鈴愛に共感出来ることでした。


ところが、それは鈴愛が咄嗟に思い付きで言った嘘だというのですガーン


子供の頃の律も嘘つきでしたが、こういう不誠実なキャラクター造形がこのドラマをどんどん嫌いにさせます。


それから、律が犬を助けて受験できなかったというエピソードも嫌いでしたが、大学受験でファイルを間違えて鈴愛のおじいちゃんに付き添って受験できないとか・・・そのエピソードがくだらなさ過ぎてガーン


「あまちゃん」でユイちゃんを何がなんでも東京に行かせなかったという感じに似ていると思いました。


どうでもいい理由で受験を失敗させて、結局鈴愛の近くにいさせるつもりでしょうか。


E判定の人が東大や京大に合格するとはとても思えないし、おじいちゃんの病院にも付き添う必要はなかったし、そもそも受験の前日には受験票を確認するだろうと思ったし・・・。


エピソードに必然性が無く無理矢理感が否めません。


もしかして律は本当は自信がないから犬を助けたりおじいちゃんを助けたりして敢えて逃避行為をしているのでしょうか?


もう少し会話に意味を持たせるとか、エピソードを詰め込むとか出来ないものでしょうか?


見ていてもストレスがたまるばかりなので、そろそろ脱落して、夕方からの「カーネーション」を見ようかなと思っています。


酷評ばかりで申し訳ないですが、あくまでも個人の感想ですのでご容赦下さい。