遅くなりましたが、「ひよっこ」第12週の超簡単な感想です。


秀くんのまかない作りを見て感心するみね子。


『一生懸命働いている人を見るの好きです。』という心の声に、やはり「働くことはええぞ~」というプロバガンダ(?)を感じます。(^_^;)


まぁ良い事ですけどね。(^^;)


しかし最近の流行りなのか、「食事をしっかり食べる」というワードをあちらこちらで聞く様になり、なんとも気持ちが悪いですガーン


食事=食べる事、ですよね。


食べる事を食べるとはこれ如何に?目


天下のNHKの気象予報士も、天下のNHKのナレーションも平気でこれを使うんですよ。


で、調べてみたところ『朝食を食べる』と同じパターンで、「ものを食べる事。またはその食べ物」『食事=食べ物』という解釈もあるそうなので間違いとは言い切れないのですが、字面を見てやはり納得が行かないのですガーン


あとドラマには関係ないですが、他にも最近気になる言い回しがあります。


電車のアナウンスで「ドアを閉めます」と言ったり、ゴミ収集場に「燃やせるゴミ」と書かれていたりすることです。


「ドアが閉まります」や「燃えるゴミ」という言い回しに違和感があるとクレームをつけた人がいるのでしょうか?


「ドアが自動的に閉まるのはおかしい」


「運転手が閉めているんだから、閉めますだろう」


「燃えるゴミ」というと自然発火するみたいでおかしい。「燃やせるゴミ」にしろ。


そんな感じでしょうか?


でも乗客からしたら電車のドアは自動的に閉まるものだし、「燃えるゴミ」がおかしいというのなら「燃えないゴミ」も「燃やせるゴミ」に合せて「燃やせないゴミ」にするべきでは?と思ってしまいます。


さらにさらに最近流行りの「神対応」という言い方の対は「塩対応」ではなく、「悪魔対応」だと思うのですが如何でしょうか?(^_^;)


こだわるならこだわり抜けビックリマークと思ってしまいます。(^_^;)


感想が少ない癖に、かなり脱線しました。(^_^;)




この週はみね子が鈴子さんとシェフの省吾さんから、それぞれアプレ娘の由香さんにお金を渡して欲しいとお願いされました。


これまでの2人のキャラからすると少々違和感がありましたが、それには事情がある様で…。


和菓子屋の若旦那の憶測によると、由香さんの方もそんなにお金に困ってはいないけれど、たまにお金を要求して親を困らせて自分を忘れないで欲しいという意図があるのでは?という事らしいです。


見えていないところでそれぞれに人生があり、繋がっているというのは面白いです。


しっかりとした設定の賜物ですね
ニコニコ


この週は、漫画家志望の人の事情とかなんとかぶっちゃけどうでもいい話が多かった気がしますが(^_^;)最後に得るものがありました。


鈴子さんと和菓子屋の旦那さんと省吾さんが、戦後にも人々が色んなものを無くしたと言っていた事です。


高度経済成長期はみんな希望にあふれていた時代だと勝手に思っていました。


でも(どの位の割合か分かりませんが)取り残された人達も結構いたんですね。


そういう事を知る事が出来るから、ドラマを見ることは面白いです。


(娘のエピソードに繋げる為というのもあるかもしれませんが)色々考えさせられました。


簡単ですが、以上です。


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