遅くなりましたが、「ひよっこ」第10週の簡単なあらすじと感想です。
前回のラストで夜の乙女寮に現れた男性は、みね子たちの転職先のせっけん工場の社長でした。
経営が危なくなり、1人しか雇えなくなったという用件でした。(^_^;)
みね子も言っていましたが、2人とも雇われないという方が良かったですね。(^_^;)
結局みね子がお姉さん風を吹かせて(?)澄子に仕事を譲りました。
しかしせっけん工場に唯一雇われたのが澄子では、向島電機の評判が…。(^_^;)
まぁ向島電機は既に倒産している訳だし、あの愛嬌があるから澄子は意外と可愛がってもらえるかもしれないですけどね。(^_^;)
そしてみね子がすずふり亭に報告に行ったら、あっさり雇ってもらえる事になり…。
の前に、「給仕の高子さんの最終面接に受からないと雇ってもらえない」という小さなドタバタがありました。
『自分よりいい女は面接で落とす』なんてのは全く笑えないですし、このエピソードだけで丸1日使うのは無駄だと感じてしまいました。(^_^;)
それに、私の記憶違いでなければ『これまでに受かった人はいない』という設定だったと思うのですが、「あんみつ食べない?」が合格のしるしという事になっていましたよ。(^_^;)
それなら、以前にも受かった人がいるという事になりませんか?(^_^;)
まぁ兎に角、みね子が合格で良かった良かった
みね子が東京に進出した時からすずふり亭で働く様な気がしていましたが、いきなり雇われるのではあまりに不自然なので、工場に就職→すずふり亭という流れで良かったです
愛子さんが自分の就職を後回しにしてみね子の仕事を探してくれていた事を知り、みね子は自分の事ばかり考えていた事にショックを受けました。
だから年末年始は家に帰らずに、愛子さんと一緒に過ごす事にしました。
もう取り壊しになるであろう工場や寮を、みね子と愛子さんが2人で掃除していたのは日本人らしい美しい行為だと思いましたが(外国でもそういう感性はあるのかもしれませんが)、寮の仲間が何人か手伝いに来たら更に良かったと思いました。
でもみんな新しい暮らしに精一杯だし、そこまで気が回らない&年末はどこも忙しいから物理的に無理ですね。
愛子さんとみね子が紅白を見ていましたが、この時代を知る方にとっては懐かしいと感じる場面なんだろうなぁと思いました。
眠ったみね子を見て、「私にもこれぐらいの子供がいてもおかしくないのよね」と愛子さんがつぶやきました。
それには、戦争で恋人を失わなければこんな大きな子がいたのかも…というのが含まれているのかも?と勝手に想像してちょっと悲しくなりました
愛子さんの過去が詳しく描かれた事はないけれど、そういう事をチラッと匂わせるだけの台詞がなかなか上手いと思います。
このドラマの人気が続けば、スピンオフで描かれる可能性もあるかもしれませんが。
それから、「お母さん…」というみね子の寝言(&涙)を聞いた愛子さんが、「お年玉」と言って故郷までの切符をみね子にプレゼントしてくれました
みね子が遠慮がちに何度も確認して封筒を開けたのが、(昔の?(^_^;))日本人らしくて良いと思いました
土曜日の回を先に見た時は、愛子さんがお年玉と言ってみね子に乗車券を渡した場面で、そんな高価なものを?とかみね子がいなかったらどーするの?とか思ったのですが、これにはみね子が年末年始を一緒に過ごしてくれた事へのお礼の意味もあったんですね。
みね子は愛子さんの事を「東京のお母さんじゃなくて東京のお姉ちゃん」と言いましたが、私も和久井さん演じる可愛い愛子さんは「お姉ちゃん」というイメージでした
あのクルッと巻いた髪で余計に若く見えたのかもしれませんが。
髪をおろした姿を見て、あの髪は毎日巻いてああなっていたんだとちょっこし衝撃でした。(^_^;)
今みたいにスタイリング剤やドライヤー(ヘアアイロン?)も優れたものがなかったでしょうし…なんて言うのは野暮ですね。(^_^;)
あとは年末年始だというのに、2人が庭でのんびり話していて(寒いと言って建物に入りましたが)あまり寒そうに見えませんでした。(^_^;)
奥茨城に帰った時のみね子の表情はイキイキしていて、「若い頃のキョンキョンに似ている」と感じました。
「あまちゃん」の時に、よくキョンキョンにそっくりな子を見つけて来たなと言われていましたが、今回初めてそう思いました。
しかしこの時代、突然帰られたらご飯の支度が大変でしょうね。(^_^;)
せっかく妹が卵焼きを上手に焼ける様になったけれど、みね子は疲れがたまっていてそれどころではなく、ずっと寝ていました。
こういう、ドーッと疲れが溜まった感じはみんな経験があるんじゃないでしょうか。
みね子が故郷のにおいや音を感じ取る場面は、このドラマが始まった頃の雰囲気の様で良かったです
色んな人が谷田部家を訪ねてきましたが…私の記憶違いでなければ先生は以前は自転車で来ませんでしたっけ?
なにしろド田舎設定ですからね。
向島電機がつぶれた事は、心配をかけまいという理由でみね子がふせていたので、先生が知らなかった事に違和感はなかったですが…。
向島電機の規模によっては、世間でも知られた倒産だったかもしれないですね。
みね子はたくさん寝て東京での事をたくさん話してすっかり元気になってまた東京に戻りました。
東京編2のスタートです
色々はしょりましたが(^_^;)以上です。
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前回のラストで夜の乙女寮に現れた男性は、みね子たちの転職先のせっけん工場の社長でした。
経営が危なくなり、1人しか雇えなくなったという用件でした。(^_^;)
みね子も言っていましたが、2人とも雇われないという方が良かったですね。(^_^;)
結局みね子がお姉さん風を吹かせて(?)澄子に仕事を譲りました。
しかしせっけん工場に唯一雇われたのが澄子では、向島電機の評判が…。(^_^;)
まぁ向島電機は既に倒産している訳だし、あの愛嬌があるから澄子は意外と可愛がってもらえるかもしれないですけどね。(^_^;)
そしてみね子がすずふり亭に報告に行ったら、あっさり雇ってもらえる事になり…。
の前に、「給仕の高子さんの最終面接に受からないと雇ってもらえない」という小さなドタバタがありました。
『自分よりいい女は面接で落とす』なんてのは全く笑えないですし、このエピソードだけで丸1日使うのは無駄だと感じてしまいました。(^_^;)
それに、私の記憶違いでなければ『これまでに受かった人はいない』という設定だったと思うのですが、「あんみつ食べない?」が合格のしるしという事になっていましたよ。(^_^;)
それなら、以前にも受かった人がいるという事になりませんか?(^_^;)
まぁ兎に角、みね子が合格で良かった良かった
みね子が東京に進出した時からすずふり亭で働く様な気がしていましたが、いきなり雇われるのではあまりに不自然なので、工場に就職→すずふり亭という流れで良かったです
愛子さんが自分の就職を後回しにしてみね子の仕事を探してくれていた事を知り、みね子は自分の事ばかり考えていた事にショックを受けました。
だから年末年始は家に帰らずに、愛子さんと一緒に過ごす事にしました。
もう取り壊しになるであろう工場や寮を、みね子と愛子さんが2人で掃除していたのは日本人らしい美しい行為だと思いましたが(外国でもそういう感性はあるのかもしれませんが)、寮の仲間が何人か手伝いに来たら更に良かったと思いました。
でもみんな新しい暮らしに精一杯だし、そこまで気が回らない&年末はどこも忙しいから物理的に無理ですね。
愛子さんとみね子が紅白を見ていましたが、この時代を知る方にとっては懐かしいと感じる場面なんだろうなぁと思いました。
眠ったみね子を見て、「私にもこれぐらいの子供がいてもおかしくないのよね」と愛子さんがつぶやきました。
それには、戦争で恋人を失わなければこんな大きな子がいたのかも…というのが含まれているのかも?と勝手に想像してちょっと悲しくなりました
愛子さんの過去が詳しく描かれた事はないけれど、そういう事をチラッと匂わせるだけの台詞がなかなか上手いと思います。
このドラマの人気が続けば、スピンオフで描かれる可能性もあるかもしれませんが。
それから、「お母さん…」というみね子の寝言(&涙)を聞いた愛子さんが、「お年玉」と言って故郷までの切符をみね子にプレゼントしてくれました
みね子が遠慮がちに何度も確認して封筒を開けたのが、(昔の?(^_^;))日本人らしくて良いと思いました
土曜日の回を先に見た時は、愛子さんがお年玉と言ってみね子に乗車券を渡した場面で、そんな高価なものを?とかみね子がいなかったらどーするの?とか思ったのですが、これにはみね子が年末年始を一緒に過ごしてくれた事へのお礼の意味もあったんですね。
みね子は愛子さんの事を「東京のお母さんじゃなくて東京のお姉ちゃん」と言いましたが、私も和久井さん演じる可愛い愛子さんは「お姉ちゃん」というイメージでした
あのクルッと巻いた髪で余計に若く見えたのかもしれませんが。
髪をおろした姿を見て、あの髪は毎日巻いてああなっていたんだとちょっこし衝撃でした。(^_^;)
今みたいにスタイリング剤やドライヤー(ヘアアイロン?)も優れたものがなかったでしょうし…なんて言うのは野暮ですね。(^_^;)
あとは年末年始だというのに、2人が庭でのんびり話していて(寒いと言って建物に入りましたが)あまり寒そうに見えませんでした。(^_^;)
奥茨城に帰った時のみね子の表情はイキイキしていて、「若い頃のキョンキョンに似ている」と感じました。
「あまちゃん」の時に、よくキョンキョンにそっくりな子を見つけて来たなと言われていましたが、今回初めてそう思いました。
しかしこの時代、突然帰られたらご飯の支度が大変でしょうね。(^_^;)
せっかく妹が卵焼きを上手に焼ける様になったけれど、みね子は疲れがたまっていてそれどころではなく、ずっと寝ていました。
こういう、ドーッと疲れが溜まった感じはみんな経験があるんじゃないでしょうか。
みね子が故郷のにおいや音を感じ取る場面は、このドラマが始まった頃の雰囲気の様で良かったです
色んな人が谷田部家を訪ねてきましたが…私の記憶違いでなければ先生は以前は自転車で来ませんでしたっけ?
なにしろド田舎設定ですからね。
向島電機がつぶれた事は、心配をかけまいという理由でみね子がふせていたので、先生が知らなかった事に違和感はなかったですが…。
向島電機の規模によっては、世間でも知られた倒産だったかもしれないですね。
みね子はたくさん寝て東京での事をたくさん話してすっかり元気になってまた東京に戻りました。
東京編2のスタートです
色々はしょりましたが(^_^;)以上です。
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