「戦う!書店ガール」が打ち切りらしい。


舞台が「書店」という事もあって視聴率が奮わなかったんじゃないかと思うけれど、個人的には結構好きなドラマだ。


「3匹のおっさん」じゃないけれど、単純で話が分かりやすいところがまず良い。


某ドラマと違ってキャラクターがしっかりしているところも良い。


そして某ドラマと違って全員が仕事に一生懸命なのが良い。


前半は恋愛中心で無駄に思えた部分も結構あったけれど、だんだん仕事中心になって更に先週は木下ほうかさんが話を盛り上げてくれた事もあって本当に面白かった。


今週の、「人気漫画のエピソード0を本のカバーとして印刷してで売り上げを伸ばす」というエピソードにはやや無理があった。


私みたいな、書店とはまるで関係ない素人が考えてもまず著作権の問題があるし、漫画のファンにとっては1書店でしか手に入らない作品というのは不公平感があるし、誰かがネット上にあげたらストーリーは分かってしまうし(どうしても現物が欲しいという人でなければわざわざ吉祥寺に行くかどうか・・・)、漫画家への原稿料は無料だとしても紙代とか印刷代とか諸費用はかかると思うしツッコミ処満載だった。


新作を発表するなら出来そうな気もするけれど。


そのブックカバーがなくなったら売上は元に戻るだろうし、何よりカバー目当てで集客できても肝心の本が大事にされなかったら本を愛する彼らにとってそれで良いのかと疑問にも思うし。


小幡さんのことは可哀想だしホロリと来たけれど、現実問題として私の彼氏だったらあんなことして欲しくないと思ってしまった。


一時書店を救えてもずっと存続するとは限らないし、小幡さんは大手?出版社でそれなりの仕事をしてきたのだろうし・・・。


純粋に彼女の事を愛おしいとか救いたいという気持ちからでも、私がまゆゆだったらそのことを一生引け目に感じてしまう気がする。


何よりそんな大事な事を話し合い出来ないのはダメだよなぁ・・・ガーン


私の親戚に職を失った事を家族に言えずに消費者金融からお金を借りて借金が膨大になってしまった人がいて・・・。


それを知らずに奥さんは高い着物やブランドのバッグなんかを買っていたんだけど、癌になって亡くなる寸前にその借金の事を聞かされて「着物もバッグもいらなかったのに・・・しょぼん」と嘆いたのだとか。


その話を聞いた時に、大事な事を話せない男の人って嫌だなぁと思った。


言いにくい事を先延ばしにしたり自分で勝手に処理したりすることで被害が甚大になってしまうのって優しさでも何でもないと思う。


男性なのに狭い視野でしか物事を考えられない人はどうかと思う。


(いやいや、ここは小幡さんの優しさに涙するところでしょう。(^^;))


小幡さんは総務部に左遷されていたけれど、普通ならクビだよねパー


今の時代、雇われている側が強いからそうもいかないのかしら???目


ひこにゃんの問題では、原案者(キャラクターデザインした人)が彦根市からひこにゃんと類似キャラクターの製造・販売の中止が求められた。


幾ら作者であっても出版社の許可なく作品を作ることは出来ないはずだし、それをベテランの理子や本を愛する書店員たちが想像できないはずがないと思った。


まぁドラマだし、その辺はこだわる場所ではないのだろうけれど。(^^;)


しかしドラマの打ち切りは納得が行かないなぁ・・・。


閉店に立ち向かう主人公たちを描くのに、どうして「打ち切り」なんて選択が出来るのだろう?


1話削る事で「駄作だった」なんて言われたら悔しいな。


せめて「良いドラマだったね」と言われるようにうまく構成して欲しいしょぼん