鶴瓶の家族に乾杯スペシャル「ブータン王国」を見ました。



良かったですニコニコ



まるで昔の日本の姿だと鶴瓶さんが繰り返し言っていました。



子供たちはみんな暇そうニコニコ



日曜日だったのもあるでしょうけれど、大人も子供もみんな暇そうでしたニコニコ



テレビやゲームなんかなくても、ビー玉遊び位しかなくても、楽しく遊べるものなんですね。



そういえばテレビが出てきませんでした。



日本の子供たちは勉強勉強の日々を過ごすけれど、いい大学いい会社に入ったところで幸せな未来が約束されている訳ではないし、何の為の勉強かと考えさせられますガーン



子供たちはみんな笑顔だし優しいしかわいいし…ニコニコドキドキ



「意外」と言ったら失礼だけれど、美形が多かったですよラブラブ!






自宅分娩が当たり前のブータン。



鶴瓶さんの「病院で産んだんですか?」という言葉に、何を言っているか分からないと言う人もいました。





大きい仏画や自宅の仏間にもちょっと感動しましたラブラブ!



信仰心がある事はいい事ですニコニコ



しかも争いのない宗教はいいですねべーっだ!





水川あさみさんは、仏画師?の男性の事が気に入ったみたいでした得意げドキドキ






国技だというアーチェリーは、西洋の機械みたいなものではなく、弓道に近かったです。



ブータンではアーチェリーが出来ない男は一人前ではないとかガーン



的までの距離が150mもあるのだそうです目



的に当たったらみんなで歌を歌って踊っていましたヽ(´ー`)ノ






家屋も、日本みたいにキラキラ綺麗キラキラではないけれど、あれで充分な気がしましたニコニコ



完璧に綺麗にする必要はないんだなぁと。



台風みたいなものがないからか??丸太で作った様なお店もありました。



丸太の長さが揃っていなくてびっくりですガーン





ブータンには、日本が失ってしまったものが沢山ありましたしょぼんドキドキ



せかせかした日本の暮らしって一体何なんでしょう?目



この閉塞感や未来への不安霧シラー霧






最近、私はこの消費社会に限界を感じています。



世界中の人が先進国の様な暮らしをするのは無理だけれど、ブータンみたいな暮らしなら目指せそうな気がします。



戦国時代や江戸時代の人達からしたら、私達の暮らしは殿様だって経験できない様な贅沢な暮らしです。



冷暖房だけでも極楽浄土の様にありがたい事でしょう。



そんなものは当たり前なんですよねガーン



お金さえ出せばほとんどのものが誰でも手に入ります。



それでも心は満たされず、それを埋める様に何かに依存したり物を買ったりしています。



私も大量消費社会を生きてきました。



買い物癖は抑えるのが大変です。



買い物をするとストレスが発散出来ます。



でもそれは、「地球イチバン」で情報通信省次官が言っていました。



「国民の幸せは経済だけで量れるものではない。


ブータンでは強い家族関係を維持し、強いコミュニティを維持することを大事にします。


GDPがイチバン大事と考えれば、より速い車 より大きな家 より素敵な服が欲しくなるでしょう。


しかし、それには終わりがないのです。


幸福とはどういうことでしょうか。


それは“喜び”とは少し違います。


“楽しみ”でも“興奮”でもありません。


それらはすべて一時的な感情です。


本当の幸福とは“長期的な満足”であり、あるがままを受け入れるということです。


幸福はその人自身の中にあるのです。


外にあるもの、速い車や大きな家が人に幸福をもたらす訳ではない。」と。



ブータンは、子供の学費や医療費は無料なんだそうですラブラブ!



それは国民に安心を与える為でした。



先進国の主導者よりも賢いですねニコニコ





そんなブータンにも、近代化の波が押し寄せていると「ゆうどきネットワーク」で言っていましたガーン



親のお金で暮らしていて、公務員1ヶ月分の給料に相当する買い物に興じる若者もいるとか…ガーン



自分勝手な話ではありますが、ブータンには変わらないで欲しいと思ってしまいますしょぼん






「鶴瓶の家族に乾杯」では、昔の日本みたいなブータンしか見られません。



家族全員で見て、みんなが満たされた気持ちになりました。



竹島や尖閣諸島でゴタゴタしている場合じゃないですねガーン





再放送もあると思うので、良かったら見て下さい。(笑)