狩野英孝さんが子供の職業体験型テーマパーク・キッザニアに入社する。

子供が大好きというのが入社の動機。

狩野は、キッザニアの仕事の企画に農家・大統領を決める・キャバクラなど10のアイディアを出すが、教育係の吉田さんにことごとく却下される。

ウケや付け焼き刃は通用しない。

自分にしか出来ないものを探せと言われ、悩んだ狩野は子供達に聞いてみる。

子供達は狩野が考えたケーキ屋や活け花には興味がないと言う。

そこで昔から興味があった影絵を提案する。
人付き合いが苦手な狩野は、かつて影絵を使って相方を表現しようと思った事があったからだ。

吉田さんは狩野が感情を表に出さない事が気になっていた。

狩野は人にぶつかるより受け流すタイプ。

嫌な事を顔に出さなかったり相談しなかったりするのは自分の長所だと思っていたが、チームで働くにはそれは短所なのだと吉田さんによって気付かされた。

続きます。