お婆さまからの手紙には、愛してやまない東京の地獄絵図みたいな有り様に、生きている事を喜べないこと、だけど陽子が再三お婆さまの安否確認をしていた事を知り、自分が生きている事を喜んでくれる孫がいるという喜びを伝えるものだった。
「私は生きております」という一行が、わざわざ2枚目に書かれていて強調されていたニコニコ
そして杏子ちゃんの両親の訃報が聞かされる。
予想はついたけど胸が詰まる思いがしたよガーン
校長先生が伝えようかと言ってくれたが、自分で伝えると言う陽子。
陽子から、杏子ちゃんの両親が乗っている列車が爆撃に遭ったという話を聞かされた杏子ちゃんは気丈だった。
子供ながらある程度は覚悟していたのだろうガーン
「杏子ちゃん達に会いにいらっしゃる所だったのかもしれないわね」
それは悲しみが増さないか?陽子ショック!
そして杏子は自分の口から妹に話すと言う。
もしもの事があったら千津子を守るとお母さんと約束していたからと。
いつも笑ってばかりで、何も分からなそうな千津子ちゃんに両親の死が分かるのかなと思ったら、号泣で参ったよ。
子役上手すぎショック!
まだ続きます。