朝ドラ「おひさま」第69回の感想～前編

東京の街は全滅だという噂があると聞かされ、酷く動揺する陽子。
育子の弟一郎くんや杏子ちゃんにどんな顔をしたらいいか分からないと悩む陽子に、夏子先生の優しいお尻ペンが。
まさか夏子先生のお尻ペンにジーンとする日が来るとは

やってくれるぜ岡田さん

真知子がやって来て、父＝安曇野の帝王に頼んで東京にいる知人の安否を確認してくれると言う。
真知子は「無事の確認が取れない」という言葉を使った。
それは無事と信じているから言える強い言葉だった

というナレーションがなければスルーしてしまいそうな部分だったから説明がありがたかった。
夏子先生と真知子のお陰で生徒の前で気丈に振る舞えた陽子

杏子ちゃんと一郎くんにも、真知子式で「早く無事が分かるといいわね」と励ましてたけど、そんな風に言っちゃって大丈夫か陽子？

子供達から何か言われたらどうしようと思ったけどそんな事もなく…。
時間が経つにつれて被害が次々に伝わってきたり、連絡が取れない日々が続いたりという状況は、東日本大震災と重なってしまったよ

そしてお婆さまから手紙が届く。
和成さんからの手紙の時もそうだったけど、手紙を一人でじっくり読ませてくれるお義母さんの配慮がいいよね

続きます。