毎年気象庁が発表する梅雨入り・梅雨明け宣言。
地上から36000km上空には、アメリカ3基、欧州2基、中国2基、インド2基、日本1基の合計8基の気象衛星がネットワークを結んでいます。
日本の気象衛星はご存知「ひまわり」ブーケ1
風の向きや雲の高さや地表面の温度を観測し、30分毎にデータを送っているそうですブーケ1

私が子供の頃には、天気予報はハズレのイメージが強く、最近ではそのデータ量や分析力により、当たる確率はかなり上がったと思います。
ところが、残念ながら梅雨入り宣言の後に晴れが続き、梅雨明け宣言の後に雨が続く事が多い気がします。
(当たっている年もあるのかもしれませんが…。)
やはり長期予想は難しいのでしょうガーン
日本人は梅雨や台風や秋雨など、日本特有の風土がある事を知っています。
今の時期に長雨が続けば「梅雨に入ったんだな」と勝手に思うでしょう。
週間予報は(日々変わる場合もありますが)大体の予想が分かるので便利です。
わざわざ梅雨を宣言する必要はないのではないでしょうか…。