数ある制汗剤の中でも、レセナのスプレーが優秀だと思っていたら、去年リニューアルして「ドライシールド」タイプになってしまった。
ドライシールドとは、汗の出口にバリアを張って汗を抑えてしまうのだそう。
自慢の機能の様だけれど、それを読んで私はちょっと怖くなった。
以前、多汗症の人が手術をしたら、汗を抑えようとした場所とは違う場所から汗が吹き出す様になったとか、熱調整が上手く出来なくなり、常に顔が真っ赤で体も火照ってしまうという記事を見たからだ。
内容はうろ覚えなので多少違ってもご容赦を汗
自然に逆らうとろくな事がない。
遺伝子組み換えにしてもiPS細胞にしても埋め立て地にしても原子力にしても、不自然な事には後から弊害が出る。
汗が出るというのは自然な事で、出たものを対処するのは別として、「出なくする」なんて事は恐ろしい事だと思う。

今回、たまたま旧式のベーシックタイプが売られていたので嬉しくなって買ってみた。
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日々、技術革新は進むけれど、新しいからいいとは私には思えない。