原発事故で情報共有がなされていないとアメリカは苛立っていた。
前半は、民主党批判と思える展開にちょっとプロパガンダと感じたけれど、結局は日米の価値観や感性の違いという内容だった。

あのヘリコプターからの海水放水で、あんな原始的かつ非効率的な方法しか打つ手がないのかと多くの国民が絶望感を味わった事だろう。
ところが、この時アメリカは「よくやった」と日本を評価していたというのだから面白い。
日本とアメリカでは命令系統や首相(大統領)を補佐するやり方も違うので、その制度の違いがアメリカの不信感を招き、苛立たせていたとの事。
あの絶望的な放水から日米関係は信頼を取り戻し、今は正常化しつつある模様だけどなんともお粗末な気がするガーン