春樹が陽子に会いに行く。

子供の頃の事を思い出し、
陽子の後ろ姿を見つめる春

樹。
子供の頃の新しい場面を入れるのも効果的だった。
膨れっ面を潰すのもニコニコ

松本の義父さんに気を遣いまくりの春樹。
今日初めて見た人にも、春樹の優しさと優柔不断さが分かることだろう。
素敵な家に嫁いで良かったと妹に言う春樹。
「すぐ我慢しちゃうとこあるんだ俺。…あるんだ」
最後に自分らしくないない事をしようと思うと言う春樹が陽子に渡したのは、真知子への手紙。
「自分の気持ちを言わずに死ぬのは悔しくて。」
真知子さんには迷惑なのは分かっているけど…というセリフは、一部の人達から「春樹が自分勝手」と批判されるのを回避してるかの様に思えた。

このまま春樹兄さんは戦死してしまうのだろうか?
若尾陽子がネタバレーションで言っていた「悲しい物語」はこのまますれ違いで終わる恋の事だろうか。
真知子と駆け落ちして引き離されるとか、そういうドラマチックな事を想像していた自分には、あまりに静かで悲しい物語だガーン

お世話になっている方です♪
ひじゅにさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/yakkunchi/
ショコラさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/tamirion/