風評被害と実害の境目は？／モニタリングの徹底

風評被害と実害の境目はどこにあるのでしょう？
菅首相と中国の温家宝さんと韓国のイミョンバクさんが福島の野菜を食べるというパフォーマンスをしていたけれど、あれを見て福島の野菜は安全だと思った人がいたならよっぽどアレだろう
私は菅さんがやる事をいちいちパフォーマンスとは思わないし、政治家なんだから国民に色々アピールするのは当然だと思うけど、カイワレとかトマトのパフォーマンスは如何なものかとぞ思ふ。
もういっそね、スーパーや八百屋さんに線量計を置いて消費者がチェック出来る様にしたらいいんじゃないかと思う。（盗まれない方法を考えて）
本当に安全と確認出来るなら福島の野菜だって食べるよ。
だけど今や首都圏でさえ葉モノや生茶葉から実害が出ているという状態で、被災地救済の為に福島の野菜を食べよう！と言われても厳しいものがある。
それにはモニタリングをしっかりやって、実害と風評被害との境目をしっかり示すべきだ。
どう考えても実害なのに「風評被害」という言葉を使う場面ではいつも違和感を覚える
牛乳の測定が一週間に一度なんてアバウト過ぎるし。
きめ細かく徹底したモニタリングをする事が、生産者も消費者も守る事になると思う。