漢方薬と西洋医薬、どちらが優れているというものではありませんニコニコ
それぞれ得意分野が違うからです。
例えば、癌の様に手術が必要なものや急性疾患、ウィルス性細菌、外科的なものは西洋医術が優れていますし、逆にいくら検査しても体の不具合の原因が分からないとか体全体の調子を整えるのには漢方薬が優れています。
漢方薬でもウィルスによっては、また軽い糖尿病等や甲状腺機能低下症など対応出来るものもあるそうです。
また、抗癌剤による吐き気などの副作用の緩和に十全大補湯が使われることもあります。
私は今年インフルエンザになり、西洋医薬のリレンザをメインで使い、咳を止める為に五虎湯や体力を補う為に補中益気湯を出してもらいました。
西洋医薬と漢方薬、どちらが優れていると対立するのではなく、和洋折衷して良い部分を認め合うのがベターだと思います。emilly-666さんのブログ-06-04-09_15-25.jpg