地球村研究室

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厳しい地球環境制約の中で心豊かに暮らすには?沖永良部島で実践しながら考えたいと思っています!!

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 数日前まで半袖でいたのに、急に気温が下がり始め今朝は何と20℃を切るところまで。島にも冬がやってきたらしい。畑には野菜の種を蒔き、準備完了、あとは年末までに家の周辺の草刈りや剪定、そして家の水洗いを済ませなくては正月を迎えられない。恐らく、7日間ほどの作業量である。手帳を睨みながら、作戦を練る。まずは剪定、庭の木々をバッサリ切って春を待つ。何しろ凄い勢いで成長するので、思い切りが大切! でも今回はちとやり過ぎたか・・・・(写真は事前事後なのだが…)

 

 教員免許を持っている先生方は10年に一度、免許更新のための講習を受けなくてはならない。島からは沖縄や鹿児島に出掛けねばならず、加えて数日間の受講ともなれば、時間的にも金銭的にもその負担は大きい。故に更新を断念される方も残念ながらいらっしゃると聞く。沖永良部島に2017年開校した星槎大学サテライトカレッジは島すべてを大学と見立てた全人教育を基本理念としており、その一環として、島を教材とした3日間の実習による免許更新講習を初めて行った。

 それは、「自然の中で未来を考える」をテーマに、沖永良部島をエリアとしたバックキャスト思考を用いた地域文化再生の実習である。地域を創り上げてきた固有の文化を将来の世代に手渡すためには、伝承のみならず文化の原点を探り、それを未来型に昇華させることが必要である。そのためには従来型の(今日を原点に未来を考える)フォーキャスト思考から、制約の中で解を見つけるバックキャスト思考が求められる。この実習では、島の自然や文化を学ぶフィールドワークを通じ、沖永良部島に求められる具体的な解(ビジネスや教育)の創出を試みた。講習には、埼玉や横浜からの参加者を含め30名弱の先生方が参加された。

 90歳ヒアリングやバックキャスト思考という方法を用い、お爺やお婆から昔の暮らしを引き出し、その中から未来に手渡さなければならない『暮らし方のかたち』を絞り出し、それをバックキャストという手法で未来型に変換するという作業である。3日間という限られた時間の中で手法を理解し、この作業を終えるのは相当タフだったと思うが、結果としては、受講者の多くが『手渡したい未来のかたち』をある程度具体的に描けたと思う。

 感想文を読むと『島のことを考えているつもりだったけれど、ちっとも本質ではなかった』という印象を多くが持ったようである。当然だろう、眼の前にある問題を解決しようとすればお金がかかる、昔はよかったと言っても昔には戻れない。結局の所、島には自然はあるけれど仕事はないし、この先にも夢がない…となる。これから人口は減ってゆく、行政のお金も縮減され、地球環境の劣化はこれから益々加速する、そんな中でわくわくどきどき心豊かに暮らすためには、足場を変えて考える(バックキャスト思考)必要がある。そして考えるヒントは島の文化を創り上げてきたお爺やお婆の暮らしの中にあるのだ。昔に戻るのではなく昔から学び未来をつくるのである。それはまさに、新しい進化の形を先取りしていることだとも思う。

英国の進化生物学者、ジュリアン・ハクスリ-は進化の4段階説を唱えた。まず最初に1)宇宙(物質)の進化が起こり続いて、2)生物の進化が起こり、さらに3)人類の進化が起こった。人類は文化によって環境を改変し、新たな環境に適応することで進化した。そして今、次の進化4)自己規制する進化が求められている。地球史の中で自己の存在を客観視・自己批判できるようになった現代人は、受動的では無く能動的に人の進化に修正を加えることが出来るのではないかという視点である。現代文明は人類進化の最終段階であり、自己規制する文明は人類の未来への唯一の可能性ではないのかとも思う。地球環境そして経済的な厳しい制約の中で心豊かな暮らしを創るということは、まさに自己規制の進化を具体化することなのである。

 受講者の一人がこんな事を言ってくれた、「あらためて同居している91歳の爺ちゃんに聞いてみたら出てくる出てくる、素敵な話が、初めて聞く話が一杯で・・・・」、自己規制の進化を体現するための素敵な階段を一つ登ってくれたように思う。


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 12月に入りましたが、島は27℃! さすがに例年に比べても暖かです。10月の終わりまでには、冬の野菜の植え付けを終わらせなくてはと思いつつ、雨が降ったり-赤土なので、雨が降ると3-4日畑に入れないのです-出張が重なったりで、やっと11月の中旬になって、耕うんを掛けて、畝を作り10種類ほどの野菜、1年分のニンニク、ジャガイモの植え付けを終わりました。黒いマルチを掛けたニンニクはもう5-6cmの芽が出始めました。ジャガイモも、ぼつぼつと青い葉が出ています。

 島の野菜はこれから4月にかけてがハイシーズン、新鮮な野菜がたっぷりと食べられる季節です。我が家の畑も、最初は2-3畝を管理するのが精一杯でしたが、慣れてきたのか、少しづつ収穫を増やし、今年は15畝ほど種をまくことが出来ました。どんな味の野菜たちに出会えるのか、とても楽しみ!!

 

 さてさて、今月来月の上京予定です。

12月12-22日 東京 名古屋 京都

01月17-19日 京都

01月23-28日 東京 京都 仙台 東京  


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 バドミントンを始めて1年と3か月、65歳の手習いである。そして、先週日曜日についに試合デビュー!! 島の団体戦である。120人を超える30組近い団体がクラス別に分かれて戦う。爺のグループ名は『43組』、なんで? 色々聞いたけど忘れた・・・ ともあれ、下から2番目のCクラスで挑戦することに。メンバーは、女性2人、小学生1人、爺と運動神経抜群の(後で伺ったのだが、生まれは3日違い)同年のお爺の計5人。予選はリーグ戦、その後はトーナメント方式でスタート。

 やはり試合は面白い、特に勝っている時は・・・何と予選全勝で本線に入り。まさか勝てるなどとは思っていなかったので、姫には昼までには帰るなどと言っておきながら、慌てて昼食の弁当を買いに走る。いよいよ本戦、ここから本領発揮!??、皆の足を引っ張りまくってミスばかり、それが続くと体まで硬くなってしまい悪循環。爺は負け続け、でも運動神経抜群のお爺と若い女性たち、小学生の坊の大活躍で順調に勝ち上がり、何と決勝戦!! ここでも爺は負け・・・女性陣は勝ち11、勝敗を決める最後の戦いはスコア拮抗、接戦が続き何とも2ポイント差で負けて、第2位。本当にあと一歩というところ、原因は全て下手くその爺の責任、反省しきり・・・ でも、皆さんには申し訳なかったけれど、楽しかった!!へたっぴな爺をお誘いいただいた皆さんに感謝である。

 それから、1週間、実はまだあちこちが痛む。大昔テニスで痛めた右膝、腰、ラケットを握る左肩・・・確かに9時から18:30までの長丁場、前日まで10日間の出張で、準備も出来ないままの試合・・・言い訳をすればいくらでも並べられるが、これが『歳をとる』というものなのだろうとあらためて思っている。昔はもっと軽やかに、などとイメージはいくらでも湧いてくるが、現実とのギャップは大きくなるばかり。なかなかと情けないが一方では、自分のペースだけで何かをやっていたなら、こんなことにも気が付かないのだとも思う。自分の体がどれだけ劣化しているのか、他の人たちとの競争という中でしっかりと自覚させて頂いたのは、正直大感謝である。

 恐らく、バドミントンの技そのものは、もうそれほど進歩はしないのだろう。現に、あたらしく始めた若い方々にあっという間に追い越されている・・・でも、皆さんに御迷惑をお掛けしない範囲で(きっと無理なのだが…)いつも自分の年相応レベルを測るためにも、週に3回朝の2時間の練習をもう少し続けられたらと思う。

 今朝もまだ、あちこちの痛みが続き、よっこらしょとベッドから起き上がった、一人で苦笑いである。でも、今日も練習に出掛けるぞ!! 原稿督促のメールも溜まっているけれど・・・

 

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