ここまでの長男発達相談まとめあしあとあしあと

チューリップ2歳1ヶ月 保健相談所で新版K式検査
 ……ただ言葉出るのが遅いだけと言われる
 「二語文ペラペラになるまで様子見ましょうか〜」
チューリップ2歳5ヶ月 同相談所で新版K式検査2(担当保健師が変わった)
 ……言葉は追い付いてきているがアスペの可能性を示唆される
 「でも療育対象にはならないと思います〜」

というわけで、またまたさかのぼって2歳6ヶ月の頃、今度は療育機関である発達センターに直接電話して面談に行ってきました。

同じ地域の公的機関なのですが、
保健相談所;区の健診を行ったり相談したりするところ。
発達センター;療育機関。一歳半健診や保健相談で引っかかった子がかかる。
で別々なんですねぇ。むずいわー。

うちの地域の発達センターは、診断おりていない子でも面談して受給者証が出れば療育を受けられるようです。そんなのぜひとも!と電話しました。

コロナの影響なのか?? 発達センターでの面談は何ヶ月待ちなんて話をネットで見たのですが、電話して2週間後には初診予約取れました拍手

そして、電話口では1時間くらいの面談と聞いていたのですが、面談+知能検査で90分かかりました。
あらかじめ検査するって言うと練習してきちゃう親御さんがいるからかな?



保健師さんが来て、小さなプレイルームに通され、まず面談から。
その間長男はオモチャで遊んでました。

グラサン「こんにちは。担当する○○です、よろしくお願いします。まず○○くんについて、どんなことがお困りでここに来ましたか?」
滝汗「この子は自閉傾向があると思うのですが、そのことで今後保育園断られたりしないかが心配で……」
グラサン「ん? 今現在認可保育園に通われてますよね?」
滝汗「はい」
グラサン「そこで先生に何か言われたりしました?」
滝汗「いえ、今の先生からは特に……」
グラサン「普段飛び出して危ないとか、迷子になったりします?」
滝汗「いえ、そういうのはない子なのですが……乱暴でもないし指示は通るので多分普通に育てられちゃうんだと思います」
グラサン「であれば、今後断られたり転園を迫られたりすることはないですよ。入退園を決めるのは保育園ではなくあくまで区ですし、通常保育をしていたという実績があるので、今後転園を希望したとしても入れないということはないです」
ポーン「え!? そうなんですか!? 聞くところによると、自閉っ子は加配が必要で加配の先生が見つからないと入れないとか」
グラサン「2歳クラスで加配なしなので今後も加配は必要にならないと思いますし、もし加配が必要になっても、うちの区では加配の先生が見つけられないという事例は今のところないです」
ポーン「!!」

というわけで、開始3分で発達センターまで面談に来た主な理由であるところの心配が解消される。
長男、変わってんな〜と思うけどそこそこ喋れるし現状本人も私も困っていないんですよねアセアセ

ただ、将来のことまで幅を広げて考えると不安はあるので、

真顔「この子は放っておいても社会に馴染んでいくタイプだと親の私から見て思うのですが、もし特性があるなら、今後少しでも生活しやすいようにしてあげたいと思うんです」

とお話しました。

真顔「ちなみに先月保健相談所で見てもらったときには一昔前で言うアスペルガーの傾向と言われています」
グラサン「アスペルガーですか。ひらがな読めます?」
真顔「はい、全部読めます」
グラサン「カタカナは?」
真顔「はい。アルファベットも読みます」
グラサン「あ〜」

あ〜! ですよねー!笑


それから、色々同意書などの書類を作成して田中ビネー式知能検査を行いました。
ぶっちゃけ過去二回行った新版K式発達検査と似たようなことをしましたが、微妙〜に検査内容は違う感じです。

しかし遊びを中断された長男はオモチャの方に気が向いてしまってテストが何度も中断される。笑

そのうち気が乗ってきて、保健師さんの膝の上に乗ったりもして、テストをこなして行きました。

驚いたのが言葉の発達で、

・絵本の中の物の名前を答える
→全問正解
あらゆるジャンルから10個くらい出されたような…?

・立体物の名前を答える
→全問正解

・身体の名称を答える
→絵本の中、保健師さん共に全問正解

・では長男くんの(頭/手/おなか etc.)は?
→全問正解

・用途に合った物を答える
グラサン「(絵本を開き)お水を飲むものは?」
赤ちゃん「(ノールックで)コップ」
グラサン「そうだけど〜笑 指さして!これ!ってやって」
赤ちゃん「(指さししながら)コップ!」
グラサン「じゃあ紙を切る物は?」
赤ちゃん「(指さししながら)はさみちょきちょき!」

→そんな具合に全問正解

分かるんだ……知らなかった。すげー。

・二語文の復唱
→全部できた

途中やっぱり保健師さんを無視して自分の好きなようにやってしまったり(特にブロックやお絵描きの模倣)、合ってるけどそれが求められてる答えじゃない、できるレベルだけどできない判定になったというのが4つくらいありあちゃ〜ゲッソリゲッソリゲッソリと思いましたが、
それでも総合評価は月齢相応ということでした。



……社会性が上がって自分の実力発揮できれば天才なのでは???真顔(親バカ)



グラサン「この子はお母さんの仰った通り、社会に馴染んでいくタイプだと思います。ただ、知的な成長と社会性の成長が同じ速度ではない。勉強は放っておいてもできる。社会性がそれに遅れを取っている」

グラサン「社会性は、今保育園に通われていて問題ないということで、このまま保育園に通っているので良いと思います」

グラサン「過敏もないし、視覚支援のような特別な配慮もいらないです」

グラサン「ただ、普通の子として育てている中で、ん? と思うことがあるかもしれません。たとえば、アレはできるのにコレはやらない、やろうとしないなど。一見ワガママに見えてしまうのですが、その場合は特性ということで、無理にやらせようとしないでください」



というわけで、やっぱり療育には繋がりませんでした。保健相談所の見解通りだ…
療育に通う意味を考えるとそうなんだなぁ。



グラサン「その上でご希望であれば、3歳まで様子見して、3歳になってからもう一度判定でいいかと思います。通うとしたら月に1回半日コースかな〜」



月に1回半日……それ私がママ友作りに行くだけやないか。



うーん。もっと通うものだと思っていたけれど。長男は普通の範疇ってことでいいんですかね。

でも、同じように発達に不安を抱えるママ友が身近にほしいなと思ったので、月に1回半日療育を視野に、今後は保健相談所から発達センターに場所を移して定期相談していくことにしました。

ちなみにアスペ傾向型は認識が終わってから行動に移すため、突然できるようになることが多いようです。
いつまでもつかまり立ちだと思っていたら突然すたすた歩き出したり、それまでしゃべらなかったのに3歳ごろ突然会話で喋り始めたり。
そんな例はよく聞くけど健常の人たちだし、ほんとどこからが白でどこからがグレーかって難しいなぁ。
ちなみに長男は、歩くのやお喋りはある日突然ではないけど、スプーンコップや公園の遊具で遊ぶのはある日突然型でした。



終わる空気を察するなりオモチャを片付け、保健師さんにばいばーいバイバイ
母にはしっかり「ジュース!(センターの入り口に自販機があった)」とご褒美を要求してきて、よく育ってますねと言ってもらえた長男でした拍手キラキラ