前回の記事の続きです。


チューリップ2歳1ヶ月 保健相談所で新版K式検査
 ……ただ言葉出るのが遅いだけと言われる
 「二語文ペラペラになるまで様子見ましょうか〜」
チューリップ2歳5ヶ月 同相談所で新版K式検査2(担当保健師が変わった)
 ……言葉は追い付いてきているがアスペの可能性を示唆される
 「でも療育対象にはならないと思います〜」
チューリップ2歳6ヶ月 発達センターで田中ビネー知能検査
 ……療育対象外。定期相談継続することに。


ここまで計3回の区の発達相談の話を保育園に持っていきました。
ちなみに、現在通っている保育園は小規模で、2歳クラスから(今年の春から)通わせています。
言葉が遅いことについては通園前の面談の際に相談していました。


①ベテランぽい先生の場合

UMAくん「先生、ところでうちの子検査受けてきたんですよ」
ニコ「ことばの問題ですね!どうでした?」
UMAくん「検査事態は年齢相応にできたのですが、一昔前でいうアスペルガーの傾向があるかもしれないらしいです。なので、こちらで以前アスペルガーのお子さんを見たことがあれば、そういった対応をしていただけたらと」
ニコ「アスペルガー?? ですか。うちはADHDや自閉症のお子さんは預かったことがあるのですが、アスペルガーは経験がなくて〜」
UMAくん「一応アスペルガーは自閉スペクトラムの一種でして……」
ニコ「はぁ……ええ?? でもそこまでじゃないですよね??」


というわけで、経験があるからこそなのか自閉スペクトラム(傾向)だとは思われていなかったようです。
そうなんですよねぇ、笑いあったりおちょくったり怒られてしょんぼりしたりと心のやり取りがあるので、一見そうは思えないんですよねぇ赤ちゃん

スペクトラムだし症状の出方は子供によって様々で、同じ診断名でも度合いによってまったく別物に見えるとは聞きますが、うちの長男もまさにそうだったんですねぇUMAくん
※ いやまだ診断は付いていないし恐らく今後も付かなさそうなのですが……

それにしても、軽度に分類される高機能自閉症やアスペルガーが自閉スペクトラムの中の割合としては多いらしいのに、それを保育園側が経験されていないというのは意外でした。
やっぱり、そういう子たちは今まではちょっと変わった普通の子として育ってきたのかなぁUMAくんUMAくんUMAくん

また、このベテランぽい先生はただことばの遅い子だと思っていたようで、「こういう伝え方をしたら伝わるようになったんですよ〜」ということを教えてくださったのですが、
検査の結果言語は理解も発信も遅れていないことを話すとちょっと驚かれていました。
やはり、社会性の低さから言語能力は実力以下に見えるようです。

でも、先生方のそういった言葉を理解させるためだった工夫(たとえば『○○く〜ん、ト・イ・レ・行・く・よ!』とゆっくり大袈裟に話しかける)によって結果的に聞き流さずに反応する練習になっていたと思うので、そこは良かったのだろうなぁと思いました。


②若手の先生の場合

UMAくん「先生〜うちの子(以下略)」
ニコニコ「ああ、あのグラフでいうとこの辺にあるやつですね」


若手は知識がアップデートされているので話が早い真顔真顔真顔


ニコニコ「療育に至らなかったというのは診断が付かないからですか?」
UMAくん「というのもあるみたいなのですが、テスト自体はできているし、社会性は保育園で学べるところだから療育でそれ以上やることがないらしく」
ニコニコ「確かに○○くんは同じ学年の子に比べて認知が高いです。最近はできることがすごく増えてきてますし、このまま保育園で見ていきますね」


……今ここにまとめていて思ったのですが、この先生が言っていた『できることがすごく増えた』って具体的に何なんだろう……! 気になる〜!

先生の話からなんとなく理解したのですが、保育の世界では子供の能力を認知/非認知能力で分けて考えているようですね。
認知ってワードは発達方面でもよく聞くなぁ。
我が子の非認知能力伸びてくれ。



――――――――――――――――チューリップ



というわけで、それぞれ別の保健師さんに3回診ていただき、その都度検査をしたのですが、
先に言葉が遅いことを保育園の先生に相談したのは失敗だったなぁと思いつつも、検査を受けて長男の特徴をはっきりさせられたことはよかったなぁと思いました。

発達障害なんていう言葉が広まってしまったご時世なので、下手に知識はあるけど経験のない若手の先生は特に《言葉が遅い→発達障害》に結び付け、
ニコニコこの子はこだわりがあるだろうからなるべくルーティンを作って変化のない一日にしてあげよう
ニコニコきっとトイトレはできないだろう
なんてことを考えているだろうなというのが連絡帳の端々に滲んでいました雷雷

しかしながら、
・言語能力は追い付いている
・理解力はある
・人に対する興味が低いが、それ以外の自閉特性がない
なんて部分がはっきりし、普通の子育てをしていいことを保育園側にはっきり伝えられたので、検査を受けてよかったなぁと思いましたキラキラ