パリテ・カフェ
社会は男女半々なのだから政治家や組織の役員、管理職も男女「半々にすべき」と、数で判断して決定するのはおかしいと思っています(゚д゚)!
それは数年前、足立区男女共同参画推進委員だった時、ポジティブアクションに異議を唱えたのと同じ考えです。
女性だからと言って、そのポストに就く適性や意向が合わない人だっているのに、女性枠が空いてるから。という理由で、その立場に就任させるのはおかしい(*_*;
私は、性別によって社会的な役割が決められるべきでは無く、【本人の意思と能力に応じて】仕事や家庭生活も含めた活動の選択ができる社会づくり、
憲法で保障された基本的人権の尊重を遵守するという考え方で動いているのであって
単純に数値をみて、女性が少ないから「半々にすべき」というパリテ・カフェは本質からずれる世論を拡げるだけの様に感じて反感がありました。
しかしこの一年で、その考え方が変わりました。
それは、町会の定例会で性別による役割を作っている女性部について質問をしてからです。
その具体的なやり取りは、今回、割愛しますが、
「意味の議論より先ずは数値目標の達成」にした方が社会は動き易いんだなぁ。と思う様になり、
「男女比を半々に」というパリテ・カフェを進める事の大切さを理解できる様になりました。
という訳で、政治の世界も男女同等に!とパリテ・カフェを進めている
片野かずえさん の発信と動きに注目してみます(^^)/
最後までお読みいただき頂き有難うございました
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