「私が人と関わるのが怖いのは、幼少期のことがあり怯えているから」

 

じゃあその原因を探って理解して手放そう!!

 

私はずっとそうやってきた。

 

それである程度自己受容はすすんだと思う。

だけどそれで本当に前向きになれた?

 

今は「幼少期のことを言い訳にして、人と関わることから逃げている私がいた」

そんなことにも気づいてきた。

 

脚本に足を取られ立ちすくむこともたくさんある。

そんな時に有効なのは「本当はどうしたい?」という問いかけ。

 

「私は本当は人と関わりたい」

 

目的をどこに置くかで行動は変わってくるよね。

 

原因論は不必要という提唱もあるけど、私はそうは思わない。

どうしようもなく足がとられる原因を探ることや、物語の再構築も必要。

 

でもある程度すすんだら、

どこへ向かいたいのか?

向いてるのは前か後ろか?

 

考えるのも必要だね。

 

そしてもうひとつ、

変化は一人ではできない。

他者との関わりが成長には必須。

 

自分と向き合うことは人と向き合うこと。

自分を信じることは人を信じること。

 

ひとりで原因を探るステージから、

誰かと手を繋いで未来を創るステージに、

今年もいけるとこまで行こう。