野人見習いの変人ナース。。。キスミーです。コンニチハ
週末は伊勢の野人むーさんとこに行ってきました。
この日はお出かけ講習会だったので、二見浜で貝獲り。
そして、海浜植物のお勉強。
干潮時で波が引いている砂浜はなんだか優しく感じた。
残念ながらマテ貝はあまりおらず、アサリとアオヤギを少し獲った。
潮干狩りに行った記憶がないので、初体験かなと思うのですが、
物凄く楽しかった。
食べ物を獲るという本能が満たされるのか?
いくらでも続けられそうに思えた。
ビレッジに戻り、身体が喜ぶランチを頂いた。
他にも鹿肉ステーキ、猪肉カレー、スズキ、鹿ハムなどたくさんあったけど
食べるのに夢中で撮り忘れ。
むー農園のスナップエンドウは甘くて雑味がなくて素直で
美味しかった。
こんなの早く作れるようになりたい。。。。
潮干狩りで本能も満たされ、なおかつ五感も満たされる食事は
なんとも贅沢。
五感プラス本能は最強だ。
ほとんどランチ目当てで行っているようなもんだけど
お勉強もしっかり。
私たちは何で出来ているか?
余計なものを混入された植物はどうなるか?
肉食動物と草食動物の決定的な違いは?
動物エネルギーと植物エネルギーの共生が循環を生み出す仕組みは?
何より自然から学び取る姿勢を学ぶ。
体調復元のヒントは必要なものを取らなかったか、
もしくは必要でないものを取り続けたか。
このあたりの話は、看護師として身につまされる思いがした。
患者さんたちに、もう薬飲まなくていいよと言ってあげられたら
どんなにいいかと思いを馳せずにはいられなかった。
私の母も以前はサプリメントを山ほどかき集めてはせっせと飲んでいたのだけど、
むー塩とむー茶を摂り始めてからはサプリメントを全く飲まなくなった。
口内炎も出来ずに元気なので、なくなったら又あのお茶頼んで欲しいと
自分から言うようになった。
空前の健康ブームの今、身体にいいとか、こういう症状に効くかもとか
情報は数限りなく溢れているし、病院に行けばたくさんの薬も処方される。
人からの勧めとか、何となく見かけたもの、気になったもの。
その中から自分の身体を使って、身体が本当に喜ぶものを選び取ることが必要だと感じる。
やはり健康は与えられるものではなく、自力でつかみとっていくものだと思う。
私もビレッジに通い出すようになって、ずいぶん元気になった。
まだまだ野人理論の理解には及ばないけれど、身体はしっかり理解できてきている。
と、思う。
次はマテ貝も、つかみ獲る。。。