今日は好きな映画の話をします。
勝手に「かもめシリーズ」とに呼んでいます。
小林聡美さんやもたいまさこさんが出演する
食事の美味しそうな、自立した女性が描かれる。日常を切り取った。
人気の映画です。
かもめ食堂
好きすぎて、死ぬまでにしたいことリストにヘルシンキ旅行があります。
静かに流れるストーリーも素敵なのですが
私は小林聡美さんの、お料理を作る姿が大好きです。
セリフはなくとも彼女のお料理を作る姿は雄弁です。
黙っていても彼女の生きる姿勢や決意や自分を大切にする心が伝わります。
みとれてしまいます。
何を隠そう私の最後の晩餐はおにぎりと決めています。
京都が舞台のマザーウォーターもよかです。
ここではバーテンダー役
真剣な面持ちで水割りを混ぜていました。
そんな空気の入った水割りはどんな味がするのでしょう。
水割りも、彼女が作ればもはお料理で。
そしてそれは調理というより、まるで
お作法。
少し前になりますがマザーウォーターのロケ地に赴き、お水を汲んできてその水でコーヒーを淹れたこともありますの。
ロケ地巡りって、本当に楽しいですね。
めがねも好き。
他にもたくさんあるのですが、
今私がAmazonプライム・ビデオで観ているのは
パンとスープとネコ日和
一人で食事するシーンがお気に入り。
箸置きも器も素敵で、熱燗で晩酌する姿もいい。
こんな風に一人でいる時にこそキチンとするのが美しさであり、
滲み出るものなのだと思います。
なぜかちょっとクールさも感じます。
人と群れない。でも人と触れ合える。独特の距離感。
憧れます。
インテリアも。
(私、ミニマリストなのですyo )
丁寧で清潔。
こんな女性を目指しています。
勿論もたいまさこさんも素敵。
画像はありませんが、トイレットは名作です。
ロケ地巡りがしたいなぁ♡