買い物したらオマケにコースターが貰えて、なんだかとても気に入った。エエ買い物したなーと思いました。キスミーナースです。
何げなくFMを聴いていると、ふいに思い出しました。
若い頃にアメリカのカリフォルニア州に留学という名目で、ほとんど遊び目的滞在をしたことがあるのです。ド短期ですが。
(もちろん自腹です)
ホームステイではなく、寮というか多国籍レジデンスに居ました。
部屋にはいつもラジオが流れていて、当時のヒットナンバーがヘビーローテーションで流れます。
The tony Rich ProjectのNobody Knows.
美しい失恋バラードです。
日本ではヒットしていないようですが。
この曲を聴くと鮮明に記憶が蘇ります。
初めて出来た外国人の友人とカタコトで語りあったたくさんの時間。
私は看護学校卒で英会話の心得は全くなくて、ナースとして普通に働いていたのですが、やっぱり一度は海外で生活してみたいという(薄っぺらい)夢を叶えたのでした。
で、当然全然喋れないのですが、コミュニケーションを取りたい願望は強くて。笑
するとね。
通じるんですよ(´∀`*)
韓国や、台湾、ブラジルやドイツの子もいたな。UAEからも多かった。イラクから来た子もいたな。
アラブの王様みたいな男の子の悩みを聞いたり。
韓国から来たパワフルな女性と仲良くなって、お互いの国は仲良くないかも知れないが、私達は仲良くしていこう。国際的になろうと約束したこと。
ブラジルから来た男の子が興奮して、君の国が初めてワールドカップに出ることになったよ!!!と喜んでくれたこと。
言葉が不自由な分だけ、言葉以外の情報に敏感になり、理解し合える人とは充分にコミュニケーションがとれた。
いくら日本語を話してても、全く通じないときもあるし。
カタコトでもはっきり意思や心情が理解できるときもある。
あまり言葉にとらわれなくてもいい時もあるのかな?
たまたま理解してもらえたら、ラッキー。
くらいがちょうどいいかもね。
アメリカにいたのは、1997年。ちょうど20年前の今頃だったな〜 サンクスギビングデイ!!!
みんなでワイワイ楽しかったな〜。