先日わが家で行った、
味噌の味見会に参加された方のお話。
どうやって、COCOemiにたどり着いたのか。
ご自身はいわゆる、普通の家庭、
西洋医学で育った方です。
ですが、20代のころ、
まだ結婚されたばかりの時に、
尿検査で、このままいくと40代には腎臓透析になると言われたそうです。
病院からはステロイド等の処方をされ、
当然自分はその治療を受けるつもりでいたそうです。
ですが・・・
ご主人のお母様が、当時、余命宣告(2~3か月)をされて
東洋医学の智恵、食事療法で回復した矢先だったそう。
彼女の処方された薬なども全部試してきたけど、
全くダメだった、という経験をお持ちだったそうです。
ご主人から、西洋医学を取り入れるのならば、
離婚を宣言されたそうです。
当時結婚されたばかりの新婚ほやほや。
自分の実家と義実家との考え方のはざまで悩んだけれども、
食事療法を選んだそうです。
そして・・・
その後3人も子どもに恵まれ、
西洋医学の力を借りずにすっかり改善。
前述のお義母様も、まだまだご健在。
上のお子さんが今度小2ですから、
余命宣告2~3か月は見事に破られて
8年以上になるわけです。
そんな中、東洋医学の智恵の虜になっていたところに、
お味噌造りを教えてくださっている、
きしゃぽっぽのおさちさんとお知り合いになり、
COCOemiにたどり着いた、と言われていました。
姪の綾乃は余命宣告をされぬまま帰宅してきました。
余命は告げることもできなかったのだと思います。
そこから一旦は少しずつ回復しました。
本当に奇跡を信じていました。
だってね、
私はたくさんの奇跡を見てきたから。
余命って何なんだ?!
って思うことが何度もありましたから。
西洋医学で治らなくても、
東洋医学で治った病気は山とあるのです。
ただね、東洋医学はゆっくりゆっくり。
病の進行スピードとの駆け引きです。
姪の綾乃は、間に合わなかった。
だからね、最初から病気にはならないように過ごすほうが良いんです。
なってからは、本当に大変です。
こうやって、このブログを読んでいるあなた。
何かできることから、やってみてほしいです。
そして、出会ってはいたんだけど、
最近たるんでるなぁ~と思っているあなたも、
是非、もう一度初心に帰ってくださいね。
今日は綾乃の命日です。
10年前の綾乃が、
こうして皆さんにメッセージを送っています。
あやちゃんからのメッセージと思って、
受け取ってください。
綾乃の闘病記録、まだお読みじゃない方は、
是非一度お読みください。
泣いて笑って元気になれる記事です。