image

image

image

先日、ノルディック複合2大会連続メダリストの渡部暁斗選手と一緒にゴールドウインキャンプ内セミナーで気候変動、温暖化についてお話しさせていただきました🍀

渡部暁斗選手はご自身が移動において排出するCO2 を、北海道での森林活動を通じてカーボンオフセットを行っております。

スノースポーツを楽しむことや選手活動をする上では温暖化ストップは欠かせません。

地球温暖化が進み、平均気温が1-2度上がるだけで首都圏甲信越での冬シーズンの年間平均滑走日数は何日になると思いますか?

10日です。

たったの10日です。
近い将来このままいくと、1.2度上昇は必ず起こると言われています。

本来、人として考えなくてはならないのですが、今回はスキー選手として考えた時に、
滑走日数がたったの10日でスキー選手は自分の夢は達成できますか?
北海道や海外に行くしかスキーはほぼできなくなります。北海道ですら現状約150日の滑走日数から3分の1の50日にはなる可能性があると言われています。現実、今年は東北のスキー場は雪不足のためオープンができない場所もありました。

今回のセミナーでは選手に向けて、自分の夢を達成するためにも今現状として、温暖化について何ができるかを選手たちに考えてもらい、そして発表して頂きました。

地元小学生、澤村選手からは素晴らしい発表をして頂き、会場いた誰もが感銘を受けたと思います。本セミナー開催場所であるエイブル白馬五竜スキー場様も、スキー場運営の全てを再生エネルギーを使用し、このようなスキー場が増えればスノー産業から温暖化に対してのムーブメントができるんではないかとも感じました。

そして今の私にできることは発信するということ。
POWアンバサダーとして現状を伝えて、変化を考えてもらうということ。
まずはじめの一歩として考えることがとても大切です。
無駄な電気を消す。分別をする。リサイクル商品を手にする。など生活の一部で確実にできることはたくさんあります。

渡部選手の取り組みや澤村選手の考え方、本当にすごいことだと思いましたので、本日は共有させていただきました^ ^
出来ることからトライしていきましょう!!
是非ご家族で話し合ってみてください☺️

#温暖化ストップ #脱炭素 #カーボンオフセット #カーボンニュートラル #ウィンタースポーツ #スキー