やってきました!!
外回転術!!
簡単に言うと、逆子を先生がお腹の外から手でクルッと無理やり治す治療方法です。
結果!!!!
逆子は治りませんでした
うちのベビスケは相当意志が強めです。
それは私と旦那さんの子供だから当然と言っちゃ当然なんですけどねw
生まれる前から感じる遺伝子…。
ハハハハハ。
外回転術は何のためにやるのかと言うと、
帝王切開分娩のリスクを回避するための1つの選択肢です。
やってみて思いましたが、私は辛いこと耐えれると思っていたし我慢強いって思っていたけど、実際は結構しんどかったです。
最中は出産の痛みなんてこんなもんじゃないだろ!って思って我慢して、息吐いてリラックスって思ってましたが、
終わった直後は脱力と息苦しさ、具合の悪さ、そして夕食を食べていると手が震えそうでした
ベビスケの心拍を確認しながら行い、回らなかったけど、ベビスケ自身も頑張ってくれましたし、その後元気いっぱいの動きを相変わらず見せてくれました
今後、外回転術を受ける人もいると思うので、あれこれを残しておこうと思います
方法としては、まず何かあった時のために、
一泊2日の入院!!
入院してすぐに張り止めの点滴をしました。
そして実際の分娩台で外回転術を行うのですが、何かあればすぐに緊急の帝王切開になるため、
手術室が空いている時に行うとのことで、あくまで結構待ちぼうけしました。
午後5時半ごろ?やっと呼ばれて、分娩台に移動。
旦那さんも来てくれていたので、処置室の前で待機。
何かあったらすぐに対応できるようにここにいてください。的な感じでした。
処置室に入ると、まず、赤ちゃんが母体頭側に上がるよう、下半身をクッションなどで持ち上げ、頭部を下げるような姿勢で寝ました!
この時点で頭に血が上る
子宮の筋肉の緊張を緩め、赤ちゃんが回転しやすくなるように、更に点滴でお腹の張り止め薬を投与します。
副作用は心臓がドキドキする!!!
2人の先生が超音波で赤ちゃんの向きを確認しながらお腹の外から赤ちゃんのお尻を捉えて、
持ち上げるように前回りに回転させます!
あくまでもこの病院ではリスクを最小限に留めるために自然に近い状況で回すように麻酔はせずに、そしてベビのお尻だけを持ち上げてベビ自身の回る力で回せるようにするみたいです!