昨日は、初戦から全部ライブで試合をみて、最後は号泣でした。

最後は過去に怪我をした左足で技をかけて有効で勝負あり。

私自身は、あんなアウェイの中で最後まで立ち向かい銅メダルを取った姿に感動しましたが、
中村選手は目指していた目標には届かず、悔しいと感じていることは画面を通して感じました。
お家芸である柔道は全階級で金メダルを取るという宿命を背負い、選手たちは競技に向かいます。
それは私たちには計り知れないほどの重圧でしょう。
沢山の人が期待を抱く柔道って、それって本当に凄いことですよね。

小さな頃からそんな環境の中で柔道に向かいあってきたからこそ、だからこそ金メダルが欲しかったのだと思いますが、私は本当に良くやったと思いました。3大会連続でオリンピックに出て、尚且つ二個のメダルです。凄すぎます!!!
彼女のこれまでのストーリーは彼女しか作れないもの。これまでにどんな努力を積み重ねてきたのかも、それもまた人々が計り知れないほどのものだと思います。

そして勝負の世界は厳しいから、だからこそスポーツは面白く、やりがいがあり、人を育てるのだと思いますし、沢山の人を魅了するのだと思いました。

試合が終わってから、全部出し切りました。って言葉貰えたことは本当に嬉しかったですし、本当にお疲れ様でした。

まだまだオリンピックは続きますね!
日本人アスリートがみんな、自分の力を出し切れますように!!!!

私もやるべきことをやって後悔のない人生に出来るように取り組んで行きたいと改めて思いました。