ご無沙汰しておりました。
各地で復興に向けて沢山の方が動いていますね。
ゴリンピアキャンプでは様々なご意見があったと思いますが、
参加された皆さんが
「ありがとうございました!」
「来てよかった!」
など朝来たときは下を向き気味だった皆さんが帰るときには目をキラキラさせているのをみて
本当にチャリティーキャンプをやってよかったと思いました。
小さなところからですが、1人1人が元気になって、その1人がまた周りの方を元気にさせて、どんどん笑顔と元気がつながり、日本の国力をあげることが必ず復興につながると私は信じています。
このゴリンピアチャリティーキャンプで集まった費用、義援金は
株式会社ドーム様の力も借り、 アンダーアーマー ランニングシューズ500足として被災地に皆川賢太郎さん、スタッフの方々が届けてくれました。
Gorinpiaキャンプ義援金、株式会社ドーム様、Gorinpiaスタッフ、皆さんの気持ちが力に変わりました。
ありがとうございました。
その後、岐阜県の朴の木でのFISレースに出場してきました。
ここでも被災地へ向けて活動が行われていました。
レースの日を含め、前々日から岐阜県の岐阜第一の生徒さんや岐阜県の中高生が募金活動をスキー場で行い、30万円近く集まったそうです。
レース終了後には選手だけが集まり選手会を行い、私たち、アスリートが出来ることを話しました。
その後、北海道選手権、阿寒SL、糠平GSに出場してきました。
阿寒では北海道から*がんばろう日本*の思いを贈ろう!と
みんなで気持ちをひとつにしました!!
男子は大越龍之介くん女子は私が 「がんばろう日本!」のメッセージゼッケンで滑らせて頂きました。
がんばろう日本ゼッケンをつけれたことで私自身も逆に勇気を頂きました!!
色々なところでアスリートが復興に向けて活動をしています。
アスリートに出来ること。
それはどんな困難でも乗り越えることを見せ、勇気と希望と笑顔とパワーをおくること。
サッカーのチャリティーマッチではカズ選手のゴールは本当に私たちに勇気を与えてくれた。
私がブログを休んでいる間に、沢山の方からメッセージを頂きました。
逆に私がみなさんに励ましていただいて、申し訳ない気持ちと、とても嬉しい気持ちと。皆さんの温かさをすごく感じて。
だから、今気持ちの整理が出来たのでブログを書かせていただきました。
私はやっぱりアスリートとして守ってられない。どんどん前に進みたい。
今シーズン世界選手権にも出れなかったけど、そんな選手でも世界で上位にいけるってことを
見せたい。諦めずにやればどんな困難も乗り越えられるってみせたい。
私がスキーを27歳まで続けてきたのは 「悔しい気持ちと諦めない気持ち」 だけなんです。
こんな私でも信じてくれている人がいるから。私は諦めない。
がんばろう日本!!!!!!!
Never give up !!
Go forward into the future!!