この前の移動は結局1000kmの移動でした。
人生初!1000キロ!
レッドブル飲んで運転しないと、疲れすぎで運転が出来ません!
そして着いたところは Hochker! inオーストリー
カトリンツェッテルや、90年代とても有名だった、トーマス シコーラの地元!!!
長野オリンピックの金メダルを片手に撮った写真が沢山ありました!
わくわくして、レースに望みました。
SLは1本目斜面変化で失敗して、トキるものかー!と必死に滑って、0,5でトップと7位くらいだったので
2本目は必ずいけると自信をもって自分を信じてスタートした。
中間地点の荒れていた場所で内足転倒。
一瞬にして終わってしまった。
自分を信じたのに。と言葉にならなかった。 でもやっぱり諦めないで最後まで戦う決意を固めたんだから
頑張ろう!ってすぐに思えた。
次の日、GSのレースバーンが全然違うところってどこだろう!?って思って、朝、リフト乗ってあがっても
あがっても見えてこない!
と急に折り場付近に発見!
DAVOSの再来。(DAVOS こちらの記事)
1本目はそれでも自分を信じて滑ったが、
1位の子は今年何度もヨーロッパカップのSGで優勝している子でその子に私が勝とうなんて、それほど甘くはなかった。
しかし、2本目は滑り方と言うか、クラウチング姿勢をかえてみた!
普段、クラウチングするときに、背中をそってしまう癖があるので、出来るだけ丸く、腰をあげ、そこからターンするつもりで滑ったら、2本目のタイムは1秒でおさまった。
2本目滑り終わってすぐに上に上がり、トップの滑りを見たら、どフラット緩斜面なのに、板や体が止まる場所がない!
なめらかに常に動いていた。 板はすごく走っていた。
神様はことごとく 私の前で大の字になって、 絶対にバンクーバーには行かせるものか!!
ってやってるみたいに思えた。
そんなのに負けてたまるか!負けたくない!
次のレースが今年、最後のレースとなります。
リヒテンシュタイン選手権。
選手権なので、結構選手が集まると思います。
最後まで清澤恵美子らしく戦ってきたいと思います。