【海外サッカー】決勝点演出の清武は「魔法使いのネズミ」ドイツ地元紙絶賛 | スポーツは筋書きのないドラマ

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◆ドイツ・ブンデスリーガ第1節 ハンブルガーSV0―1ニュルンベルク(25日・アイエムテック・アレーナ)

ニュルンベルクの同MF清武弘嗣(22)は敵地のハンブルガーSV戦で日本人選手17人目のデビューを果たし、左CKで決勝弾を呼び1―0で勝った。

清武は0―0の後半23分、左CKをDFニルソンの頭に合わせた。バーを直撃したこぼれ球をMFバリッチュがゴール。開幕勝利をものにする決勝点を呼び「ゴールを決めたかったけど、残念。でもチームが勝ってよかった」とほっとした表情を見せた。

トップ下で先発し、前半にシュート2本を放った。後半3分にはMFフランツの決定的なシュートにつなげるラストパス。地元紙に「ツァウバマウス(魔法使いのネズミ)」と技術の高さを称賛されているが「どうせ新聞読めないし、何も分からないので自分がやることをしっかりやればいいと思います」と笑った。

次節(9月1日)はホームで王者・ドルトムントと対戦。「(相手は)2連覇しているので強いけど、サッカーは何が起きるか分からない」と真っ向からチャレンジする。