【プロ野球】中日、球児討ちで巨人のマジック点灯許さず | スポーツは筋書きのないドラマ

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セ・リーグ 中日1-0阪神 (8月21日 京セラD)

中日が0―0で迎えた9回、阪神の守護神・藤川を攻め貴重な1点をもぎ取った。先頭の山崎がこの日2本目となる二塁打で出塁、谷繁が送った1死三塁で平田が遊撃強襲の2塁打を放った。
先発のソトは9日の広島戦で今季初勝利を挙げたものの、左太もも裏の張りを訴えて6回途中で降板し登録抹消。この日に再昇格したばかりだったが、8回まで阪神打線を4安打で封じる好投を見せ2勝目。9回には山井が無死一、二塁のピンチを作るも抑え7S目。
この日、巨人が勝ちか引き分けで、中日が敗れれば、巨人に優勝マジックが点灯するところだったが、“自力”で点灯を阻止した。
阪神は再三走者を出すが、ちぐはぐな攻撃で得点できず。9回無死一、二塁では、新井が初球バントの構えも空振りし、結果的に二塁走者の柴田が飛び出し、三塁タッチアウト。新井はその後、ワンバウンドのフォークを空振りし三振。後も続けなかった。
久保は8回無失点と好投も援護なく勝敗つかず。藤川は2敗目。