西武が成瀬を打ち崩し、首位ロッテを破った。
初回、２死から満塁とすると、浅村が成瀬から走者一掃の左中間二塁打を放ち３点を先制。九回には１死満塁から代打・上本の犠飛、大崎の適時２点二塁打で３点を加えた。先発の岸は７回１安打無失点で７勝目（６敗）。貴重な追加点をたたき出した大崎は「充実した毎日が続いています。（チームが好調なので）このまま勝ち続けていきたい」と話した。
ロッテは３連敗。先発の成瀬は８回５安打３失点で３敗目（７勝）を喫した。打線は九回に３点を返したが、遅すぎた。
「ロッテ３‐６西武」（26日、ＱＶＣ）