【米大リーグ】大乱戦で岩隈が初セーブ!上原は無失点ストップ | スポーツは筋書きのないドラマ

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レンジャーズ8-21マリナーズ(30日、アーリントン)

マリナーズのイチローが今季53試合目にして初めて休養のため欠場したレンジャーズ対マリナーズの一戦は、両チーム合わせて33安打、29得点の大乱戦となり、20安打でヒット数を上回る21得点を奪ったマリナーズが大勝した。岩隈に待望のメジャー初セーブがついた。

マリナーズはレンジャーズ先発のホランドを攻めたてて二回に8点を挙げると、三回にイニングをまたいで登板した建山らを打ち込み、2イニング連続で8点を奪った。

試合はレンジャーズが六、七回に計7点を返したが、マリナーズは八回、2死一、二塁から登板した上原に、スモークが3ランを浴びせるなど計4点を奪って突き放した。上原の失点は4月21日のタイガース戦以来で、連続試合無失点は「12」でストップした。九回に代打で途中出場した川崎は二飛に封じた。

大荒れの試合を締めくくったのはマリナーズの岩隈。12点のリードがあった七回からマウンドに上がり、この回に2点、九回にも1点を失ったものの、最後の打者を川崎が捕球した遊飛にうちとって3イニングを投げきり、メジャー初セーブをマークした。

出場した日本選手の成績は、建山が2/3回で7安打、8失点。上原は1回1/3で1安打、1失点。岩隈は3回で5安打、3失点。川崎は1打数無安打だった。