【プロ野球】ヤクルト、39年ぶりの10連敗 | スポーツは筋書きのないドラマ

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「ヤクルト0‐1日本ハム」(30日、神宮)

9連敗中のヤクルトは再三の好機を生かせず、73年以来39年ぶりの10連敗を喫した。球団ワーストは70年の16連敗。

投手陣は踏ん張った。先発の赤川は7回を投げて4安打1失点。後を継いだ日高、押本、林昌勇は追加点を許さなかった。しかし、打線の不振は深刻。初回は3安打を放ちながら無得点。四回には満塁機を逃した。この日の無得点で、20日のオリックス戦から8試合連続で1得点以下。70年に記録した球団ワーストに並んだ。

日本ハムは二回、1死二、三塁から金子誠の適時打で1点を先制。これが決勝打となった。先発の吉川は5回6安打無失点で6勝目。「(神宮では)去年やられているので、リベンジしたい気持ちだった」と話した。