【海外サッカー】マンCが劇的勝利で44季ぶり3度目の優勝!ロスタイムの2ゴールで…プレミアリーグ | スポーツは筋書きのないドラマ

スポーツは筋書きのないドラマ

ブログの説明を入力します。

プレミアリーグ最終節が13日に行われ、マンチェスター・CがホームでQPRを3-2で下し、44シーズンぶり3回目の優勝を達成した。
最終節を前に、マンチェスター・CとマンUが勝ち点86で並ぶ混戦となったプレミアリーグ。しかし、得失点差でマンCが8ポイント上回るため、マンCは勝利すれば、優勝が濃厚となる。
マンC対QPR、サンダーランド対マンUともに同時刻でキックオフされた試合は、マンチェスター・Uが先手を取る。20分、右サイドからのクロスをウェイン・ルーニーが頭で合わせて、先制点を奪う。しかし、マンチェスター・Cも39分に華麗なパスワークで右サイドを崩し、最後はパブロ・サバレタがゴールネットを揺らして先制ゴール。マンC、マンUともに1-0で前半を折り返し、マンCが優勝に一番近い状況は変わらず。
しかし、後半にマンチェスター・Cにピンチが訪れる。48分、DFのクリアミスを突かれ、ジブリル・シセのゴールで同点に追いつかれると、ジョイ・バートンの退場で数的優位に立ったにも関わらず、66分に追加点を奪われ、1-2と逆転を許してしまう。マンUは1点のリードを保っており、これでマンUが逆転優勝に近づいた。
マンUはその後も巧みな試合運びで1点のリードを保ち、1-0で勝利。このままマンCが引き分け以下なら、マンUの逆転優勝となるが、ここからマンCが底力を見せる。後半ロスタイム、CKからエディン・ジェコがゴールを決めて、2-2の同点に追いつくと、さらにはその直後にセルヒオ・アグエロが逆転ゴールを奪取。このまま3-2で試合終了となり、劇的な勝利でプレミア制覇を決めた。