ユトレヒトのMF高木善朗(19)が15日のVVV戦で2アシストなど4得点に絡む大活躍で4―2の勝利に貢献。16日付オランダ全国紙は「輝くような役割を果たした」と絶賛した。VVVの日本代表DF吉田麻也(23)は守備的MFでフル出場した。フィテッセのFWハーフナー・マイク(24)はデン・ハーグ戦に後半から出場したが再三のチャンスを外した。DF安田理大(24)は出番なし。試合は1―0で勝った。
高木は相手の吉田にタックルされてかかとを痛めながらも大活躍。「麻也さんは代表で主力なので、やっぱり何もない自分的にはやってやろうという気持ちはあった。19だし、燃えないわけにはいかない」。この試合から髪を短くして耳と額を出した。「(前節)0―3で負けてチームの雰囲気が悪かったし、自分でも何か変えなきゃと」とイメチェンの効果も抜群。