【プロ野球】死球禍の阪神・藤井彰「左頬部の骨折」と診断10日の広島戦で顔面に死球を受け、そのまま広島市内の病院に搬送された阪神の藤井彰人捕手は11日に帰阪、大阪市内の病院でCT検査および精密検査を受けた。 阪神の常川チーフトレーナーによると、藤井は「左頬(ほお)部の骨折」と診断された。現状は腫れがひどく、腫れが引くまで自宅で安静。その後は様子を見て判断するという。また、頭部への影響はなく、手術の必要や視力への影響も今はないという。 藤井彰はこの日、出場選手登録の抹消が公示され、代わりに岡崎太一捕手が登録された。