【フィギュア】小塚ら本番会場で調整「やるべきことをやる」 | スポーツは筋書きのないドラマ

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フィギュアスケートのGPシリーズ第1戦、スケートアメリカが21日にロサンゼルス近郊のオンタリオで開幕する。20日は本番会場で公式練習が行われ、世界選手権男子銀メダリストの小塚崇彦(トヨタ自動車)と村上大介(陽進堂)が調整した。21日のSPの滑走順は村上は2番目で小塚が最終10番目。

小塚は映画「風の谷のナウシカ」の音楽を流して行ったフリーの練習で、冒頭に試みた4回転を含めジャンプで回転不足が目立った。「あした(SP)は変わると思う。とにかく自分のやるべきことをやる。曲に乗って滑ることも大切にしたい」と話した。