レンジャーズが2―1で逆転勝ち。1勝1敗とし、開幕2連敗という昨年の再現は許さなかった。
レンジャーズは1点を追う9回に無死二、三塁からハミルトンが右翼への犠飛を放って追い付き、続く1死三塁でヤングが中堅への勝ち越し犠飛を運んだ。先発した元広島のルイスは6回2/3を1失点だった。
7回途中から2番手で登板したオガンドが、前夜と同じく代打クレイグに適時打を浴び、先制を許した。
9回、先頭のキンスラーが遊撃手の頭上を越す安打で出塁し、二盗も決めて好機を広げた。続く、アンドラスは中前打で無死二、三塁と攻め、ハミルトンの右犠飛で同点。さらに、1死三塁から、4番打者ヤングが「1勝1敗で本拠地に戻る」との思いを込め、中犠飛で勝ち越し点を加えた。