オリックスは二回、Ｔ‐岡田の15号右越えソロで先制。六回には後藤の左中間適時三塁打とバルディリスの左前適時打で２点。九回にも１点を加えた。先発のフィガロは１５０キロ超の直球を中心に７回３安打無失点と三塁すら踏ませない好投で８勝目。
フィガロは「味方が先制してくれるまで何とか最少失点で粘ろうという気持ちでマウンドに上がった」と振り返った。
日本ハムは05年以来６年ぶりの７連敗。対オリックスも６連敗となった。先発のケッペルは７回１／３を７安打３失点と粘ったが、打線の援護がなかった。
「日本ハム０‐４オリックス」（25日、札幌ド）