投打のかみ合った西武が07年以来の８連勝。岸は六回１死まで１人の走者も出さぬ快投。３安打１失点で今季初の完投勝ちで７勝目。打線は二回、中村の42号ソロで先制。三回は中島の適時打、フェルナンデスの２点打で３点を加えた。
岸は「そんなにコントロールもよくなかったので銀仁朗もリードに苦労したと思う。点を取ってくれたのでこれを何とか守ろうと思って投げました」と話した。
ロッテは、八回に角中の二ゴロの間に１点。４月14日以来の１軍登板となった先発のペンは７回４失点で今季初黒星。
「ロッテ１‐４西武」（25日、ＱＶＣ）