【高校野球】作新学院が大勝!夏は38年ぶり勝利 | スポーツは筋書きのないドラマ

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高校野球・1回戦、作新学院11-1福井商」(8日・甲子園)

作新学院が14安打で11点を奪い、大勝した。夏の勝利はエースに江川卓氏を擁した73年以来、38年ぶり。

初回、佐藤竜一郎内野手(3年)の2ランなど5安打を集中して大量6点を先制。二回には一死三塁から飯野徹也内野手(3年)左中間適時二塁打で1点、五回にも3長短打を集中させ3点を加えた。エース・大谷も1失点完投勝利。バックも無失策でもり立てた。

初戦突破を果たした小針監督は「狙い球を絞って、迷いなく打ってくれた。歴代の監督のためにも、何とか勝利を挙げたいと思っていた」と振り返った。

福井商は自慢の打線が大谷の前に沈黙。三回、1死一、三塁から近藤大地捕手(3年)の一ゴロの間に1点を返すのがやっとだった。