シュツットガルトの岡崎慎司(25)が16日、アウェーのケルン戦で移籍後初アシストを記録した。左MFで公式戦10試合連続の先発出場を果たした岡崎は1―0の後半8分、ハイナルの左クロスをバックヘッドで後ろに流してファーサイドに飛び込んだハルニクの右足ゴールを演出した。この日は25歳の誕生日。ゴールではなかったもののアシストで自ら祝福した。
ただ、決定力不足は相変わらずだった。前半24分にペナルティーエリア内に進入し、左足でシュートを放ったが、相手DFに阻まれた。後半3分にもゴール前で右クロスをヘディングで合わせるなど5本のシュートを放ったが、初ゴールはならなかった。チームは3―1で快勝した。