【海外サッカー】バルサ、Vへ前進!クラシコ引き分け | スポーツは筋書きのないドラマ

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サッカーのスペイン1部リーグは16日、伝統の一戦クラシコが行われ、首位バルセロナが2位レアル・マドリードと1-1で引き分けた。勝ち点差は8のまま、残りは6試合でバルセロナが3連覇へ大きく前進した。
ホームのレアルは守備を固めながらも激しいプレスでバルセロナのパスサッカーを防ぎ、カウンターを狙った。先制したのはバルセロナだ。後半8分、ビリャが倒されて得たPKをメッシが決めた。ビリャを倒したアルビオルは一発退場となり、ここからレアルは10人の戦いを強いられる。それでもレアルは同37分、マルセロが得たPKをロナルドが決めて追いつき、クラシコ5連敗を免れた。
バルセロナのグアルディオラ監督は「1対0で勝てればなお良かったが引き分けでも悪くない。まだ必死に戦っているチームとも試合が残っている。チャンピオンになったわけではない」と優勝という言葉を口にしなかった。
レアルのモウリーニョ監督は「お互いに尊敬し、力をよく知るチームの戦いだ。10人で勝つのは難しい」と退場を悔やんだ。