【米大リーグ】松井「4番」復帰で今季初の“猛打賞” | スポーツは筋書きのないドラマ

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◆ホワイトソックス6x―5アスレチックス=延長10回=(12日・シカゴ)

アスレチックスの松井秀喜外野手は「4番・指名打者」で出場し、今季初の3安打を記録して5打数3安打2打点と活躍した。打率は2割3分7厘。1回の第1打席で右中間二塁打し、3回1死三塁では一ゴロで打点を記録。5回2死三塁で左前適時打し、9回には二塁内野安打を放った。

松井が無安打に終わった前日の鬱憤を晴らす活躍を見せた。4番に復帰して迎えた1回2死一塁で、ホワイトソックスの先発ジャクソンから右中間へ二塁打。ここまで通算打率3割4厘と得意にしている右腕の初球を積極的に狙った。

1―4で迎えた3回1死三塁では一ゴロの間にきっちりと打点をマーク。さらに2―4の5回2死三塁では「あの球に対してはいい打撃だった」と、外角の落ちる球を左前へ流し打ち、適時打とした。9回には内野安打。今季2度目の複数打点、今季初の3安打で、4番の役割を果たした。