HSBCチャンピオンズ第3日(26日、シンガポール、タナ・メラCC=6547ヤード、パー72)
単独首位から出た有村智恵(24)は、2バーディー1ボギーの通算11アンダーで2位に1打差の単独首位で3日目を終えた。
有村は前半、9番でバーディーを奪い、スコアを1つ伸ばし後半に入った。後半は11番でバーディー、12番から16番までパーでまとめた後、17番でボギーを叩いたが、通算11アンダーで首位をキープした。
大会連覇を目指す宮里藍(25)は12位からのスタート。3バーディー1ボギーでスコアを2つ伸ばし通算2アンダーの8位タイに浮上した。
藍と同じ12位スタートの宮里美香(21)は前半、1バーディー1ボギーでスコアを伸ばせず後半に入った。後半は3つのバーディーを奪うなどスコアを伸ばし、通算2アンダーで藍と同じ8位タイ。上田桃子(24)は18番でダブルボギーを叩くなど精彩を欠いて通算5オーバーの35位タイに後退した。