あとがきに、わかりやすいわかりにくさではなく、わかりにくいということが容易にはわからないようになってる本。と、あるけどまさにそんな一冊。
一冊丸々ガールズトーク?井戸端会議?みたいので終始するんだけど、一回一回あーーーーーわかるよ、それ、わかる!なんかわかる!
っていう議題。笑笑ほんと、些細なことなんだわ。すごく嫌でもなく、めちゃクチャハラタツわけでもないけど、なーんかチクチクきになるよね。それ。わかるよ。
っていう日々の積み重ねの諸事。笑笑
それを一つ一つみんなで考えて、まるで結論は出ないんだけど、言って、言われてスッキリするっていう、そんなとりとめもない女たちの会話が、なぜか読んでて心地いい。笑笑
安心するのか、ホッとするのか、なーんかまるでわたしもこの仲間にいて、好きなだけ喋ってスッキリしたわー!!!っていう気分にさせてくれちゃう一冊丸々友達のような本でした。笑笑