3月11日、17時05分の『エアアジア』のフライトでサラワク州へと帰るemiemi御一行様
エアアジアは乗客自身が荷物をチェックインして、ベルトコンベアーに乗せ、送り込まないといけない
非常に預けることが難しかった『ゴルフバッグ』を預けることもでき
意気揚々でエアアジアの搭乗口へと向かう手前で
手荷物検査場の手前では『搭乗券チェック』と『機内持ち込み荷物の重さチェック』を行われていた
エアアジアの機内に持ち込める荷物の重さは
お一人様7キロまで
そして持ち込める荷物の数は一人2つまで
マレーシア航空などのフラッグキャリアで機内持ち込み荷物の重さを計られたことはないが
LCCであるエアアジアは、少しでも客から搾取できるものはすべて搾取する主義
飛行機に乗る直前まで、お客から搾取できることはないか?
規定違反者の摘発に余念がない
emiemiたちは、日本を出る前から、自分たちが機内に持ち込む荷物を何度も何度も計り、一人の荷物の合計が余裕を持って6.5キロ以内に収まるように準備してきた
だから、大丈夫なはずだが
いざっつ計測しているスタッフを見るとひるんでしまうのはなぜな~ぜ?
この日のターゲットは、小さなスーツケースを機内に持ち込もうとしている人たちであった
ここの検問で引っかかった人たちが床にスーツケースを広げて荷物を整理していたが
ラッキーなことにemiemi御一行様の機内持ち込み荷物は全員リュックサックであったため計測されることはなかった
なんの問題もなく手荷物検査場を抜けることができ
あとはサラワク州
に帰るのみ
もうこれ以上エアアジアの洗礼
を受けることもないであろう
そして、手荷物場を抜けたところで、リュックを背負っていたemiemi御一行様は、肩の荷を下ろすために、おかれてあったちいさなカート
にリュックを下ろして運ぼうと思った
手荷物検査場を通るまでは『大きな空港カート』で荷物を運んでいたが
マレーシアでは、手荷物検査場をいったん通ってしまうと『大きなカート』はもうおかれておらず、代わりに手押し車という程度の『小さなカート』がおかれてある
日本では手荷物検査場を通りすぎるともう『カート』はないですよね
・・私の記憶が正しければ
その『小さなカート』がおかれてある置き場から『小さなカート』を取ろうとした途端
おそらく『イバン族(元首狩り族)』の方と思われる女性スタッフから追い払われました
他のお客さんは『小さなカート』を次々取っているのに、emiemiだけ追い払われた
なんで?emiemiだけだめなん
もうここまで来たら、自分が『エアアジア』の皆様から嫌われている
としか思えない
何かしました?
荷物預けるときに『インド系の美人なねーちゃんと喧嘩したから?』
もう最後の最後まで最悪でした・・
さてその後は無事サラワク州に帰る飛行機にのり
飛行中は揺れることもなく『ホットコーヒー』を飲むことができ
緑のかわいいカプセルのなかに、インスタントコーヒーが入っていて、『珈琲』を頼んだ人でほしい人は緑のカプセルをいただけます
機内は快適でした
エアアジア・・いろいろ悪口はいってきましたが、パイロットさんは優秀です
なぜならエアアジアはマレーシア航空のベテランパイロットを高額な給料を掲示して引き抜いているからであります
そのかわり・・キャビンアテンダントも地上スタッフも・・
あまり期待しない方がいいでしょう
特にマレーシア国内線
こうしてemiemiの一時帰国は無事幕を閉じたのでありました・・
が・・その後事件が続きます
ご迷惑でなければよろしくお願いします