3月4日、広島2日目・・
この日は、朝食を食べた後、山口に向かうことになっていた
なぜならマレーシアのわが町にいた元駐在妻さんたちと6年ぶりの再会をするためだった
3人の元駐在妻さんたちと、12時に山口県は徳山市にある和食レストランで待ち合わせをしていた
みなさんに、母を連れて旅行がてら、徳山にいくことを事前に伝えると
ぜひお母様も一緒に来てください
と言っていただいて、母も一緒に山口に行くことになった
前日に母が
emiemiも修学旅行で秋吉台にいったことあったけれど、洞窟の入口せまかったっけ?めっちゃ広かったような気がするのだが、母が小学校となるともう60年以上まえだから状況が違ったのかもしれないね
と言い出した
今回の旅行で、若いころの幸せな思い出が色々よみがえってきたんだろうね
わかるな~
emiemiは52歳・・母の年齢にはまだ遠いけれど、それでも人生の半分を折り返したころから、昔の幸せな思いでを思い出すことが増えたような気がする
なぜか、つらいことは思い出さんのよね
つらかったことは、emiemiの脳内で都合がいいように消去、もしくはそんなことあったけ?ぐらい記憶が薄れていっていることに気が付いたわ・・
そういや、大学時代、バスケットの試合で大怪我して入院したんだけれど、次の日に手術を控えていたemiemiが、人生で初めての手術に不安で心配で泣きそうになっていた時
隣のベットに寝ていた、emiemiなんかよりもずっとずっと重症で寝たきりだった、めちゃんこ美人なおばさんに
人ってね・・つらいことや痛みは忘れていくのよ、その証拠に、女性は出産というすごい痛みを経験しても、また赤ちゃんを産みたいって思えるでしょ、だから大丈夫よ、今のあなたの不安な気持ちやつらさは、時がたてば、なんでもなかったことになってるのよ
と言われた
本当にその通りだな、あの時あんなに不安だった手術のことは今では痛みよりも、入院した時に出会った人たちとの幸せな思い出しか思い出さない
それと同じで母の心の中でも76歳の今、幸せな思い出でいっぱいになってきてるんじゃないのかな・・
おっと、話をもとに戻すと、母の小学校の修学旅行である『秋吉台』は広島からはかなり遠すぎた
なの『錦帯橋』ぐらいに行けたらいいな・・
結局、この日の朝食を『コメダ珈琲』でかなりゆっくりと撮ってしまったため錦帯橋に行く時間はなくなり
山口の徳山市内のレストランでの元駐在妻さんたちとの待ち合わせ時間である12時にもギリギリ間に合うか??の状態となってしまった
ということで、広島から山口に向かうため、出発進行~
の前に記念撮影
母76歳・・若く見える
ホテルをでて、広島市内を走り、高速道路をまずは目指します